夢を見た話

ツイッターには気持ちが悪すぎて書けなかった話。
ただ、忘れてしまいたくないので記録として残しておきたい。単なる備忘録。

そこは、ももクロ5人が住んでいる家。
正直高級そうではないがそれほど安っぽくもない、気取ってないオーダーメイドな感じの一軒家。
家の一つひとつを物色したわけではないので分からないが、
どうやら全員のパーソナルスペース、小さな部屋があるらしい家。
玄関はいきなり20畳くらいありそうな大きなスペースがあって、物はなくだだっ広い。
ここではしゃいでみたりくっ付いてみたりする為の空間って感じのところに、
家に帰ってきた俺を迎えるように座っていた夏菜子ちゃん。
女の子座りからの上目遣い+ちょっと甘えたような声で『おかえりっ』って言ってくるもんだから、
衝動を精一杯抑え込み数歩進んで彼女の後ろに回り込み、ギューっと抱きしめた。
いやー! と悲鳴を上げる夏菜子ちゃんは嬉しそうだったから抱きしめながら持ち上げて、
こちらを向かせて収まり良くなるよう抱きしめ直してキスをした。
唇を離すと少しだけ目元を弛ませて微笑む。
『あー! 杏果いるのにそういうことしちゃうんだ?』
と、いたずらっぽい声のしおりんの横にジト目で睨む杏果ちゃん。
二人はお菓子を食べながら俺の行為を一通り非難していたが、彼女らの向こう側の黒板には『ももクロライブ 12/11』『有安ライブ 12/11』の二文に心が揺さぶられ、被ったら杏果ちゃんに行くけどなあと思っていた。
その後なんとなくバツが悪いので風呂に入っていたらジャージのままの夏菜子ちゃんがお菓子を持って風呂場にやってきた。このお菓子開けられないんだよねえ、なんて見え透いた嘘を付きながら。
やっぱ夏菜子ちゃんは可愛いなあ、なんて湯船の俺は彼女の様子をぼんやり眺めながらまどろんでいたところで目が覚めました。

それ以来、恥ずかしくて夏菜子ちゃんをまじまじと見ることが出来ません。
まるで中学生のようです。

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