インドネシアVTuberまとめ (10月9日版)

はいどーも!

輝夜月ちゃんが来た
アイちゃんがイベント出演したりと

海外の中でもかなりホットな話題の多いインドネシア。


日本のアニメ好きなある程度日本語に理解のあるマニアがこぞって拡げ、
有名なVTuberには英字幕、インドネシア語字幕まで付くようになり、
地元のポップカルチャーイベントではVTuberの同人グッズが並ぶのが珍しくなくなってきました。

そんな中、日本のVTuberをただ観るだけでなく、インドネシア人のクリエイター達もどんどんと受肉をしていくことが特にこの8月から増えてきました。



今回は2018年9月28日現在(10月3日更新)
筆者が把握しているインドネシアのVTuberをまとめていきます。





Cerita Tessa (テッサの物語)

2月25日公開。
呼び名はテッサ、女子高生。
漫画が好きで、皆と友達になって色々なイベントに呼べれること、
自分の漫画が出来ることと歌手になることが夢。

アニメーションで、インドネシアの町並みなどでテッサが動く動画も多い。

動画の初めは必ずHapyaa (ハッピャーッ!)という独特の挨拶から始まる。

運営元は元々ゲーム開発などをしていたクリエイターによるサークルで、
Tessaが始まった当初はVTuberという概念をそもそも知らなかったが、VTuberの存在を知った後コンセプトをVTuberに寄せてきた。

地元の高校の文化祭に出演するなどオフラインにも積極的で、インドネシア初のVTuberと根強いファンが多い。

また、他のインドネシアVTuberの動画に積極的にコメントをしている。


Sachisu (サチス)

8月17日自己紹介動画投稿後、特に動きなし。
「自分はVTuberというよりも、2Dtuberかな」という言葉通り、モーションキャプチャーや複雑な動きなどは一切取り入れていない。

インドネシアの配信者ではあるものの、英語での配信となっている。

元々自作のアニメーションやイラストを書く様子などを配信していたキャラクター。


Maya Putri (マヤプトゥリ)

8月19日動画公開、歌姫を目指すインドネシアの地方都市、ソロ出身の女の子。インドネシアの一般的な女性の名前であり、Mayaは「眼に見えない」「精神世界」に近い意味合いがあり、バーチャルを揶揄しているようにも思われる。
インドネシアの伝統工芸であるバティックをモチーフとした衣装を着ており、その話題性からインドネシアのVTuberを語る上で外せない台風の目。

また、デビュー直後にインドネシア最大級のアニメイベントであるアニメフェスティバルアジア(C3AFA)でシロちゃんとアイちゃんと同じ舞台に立った。

デビュー間もない8月下旬には急上昇ランキング1位になったことも。
運営はVRのコンテンツ開発などを行うローカル会社、Shinta VR。

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Instagram
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Email
mayaputri.info@gmail.com

IPO Chan (イポちゃん)

8月25日初投稿。

2015年代にイラストレーターグループのrouzille art によって作られたキャラクター。
アダルトサイト、違法サイト等の規制に厳しいインドネシアでブロックメッセージとして出てくる「Internet Positive」をもじったもの。
インドネシア国内ではこのキャラクターのコスプレイヤーが出てくるほどの認知度の高さを誇る。

その盛り上がりはファンによりMMDが作られるまでだった。

中身の人は発音的にジャワの女の子と思われる。

運営はこのクリエイターによって行われている、はず。
最新の動画では、「VTuberになるにはこれくらい金がかかる」というちょっとメタ的な動画も。

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ipoverse@gmail.com
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ファンアート

Clarra Charlone (クララ)

9月2日公開
呼び名はクララ、プロゲーマーになるのが夢な2D VTuber。
ゲーム以外の趣味は食べること。

誕生日は1998年5月2日。
運営はジャカルタ内の大学生によってされており、ディスコードでは日に日に参加者が増えている。
記事作成当時UserLocal内の急上昇ランキング9位。

Business Inquiry : ClarraCharlone@gmail.com
Discord : https://discord.gg/wSqSY8N
FACEBOOK : Clarra Charlone
INSTAGRAM : clarra.charlone_official
TWITTER : @ClarraCharlone

Kiyo Asakura (キヨ)

9月16日公開
呼び名はキヨ、小学校6年の時からゲームをやり続けており、現在化学工学を専攻する大学4年生。

受肉前はゲーム動画などを公開していた、3D VTuber。
「カメラの前で話慣れていない」との言葉通り、少々恥ずかしがっているところがかなりグッと来る。
オープニングは受肉前から共通しているが、今後ゲーム実況などを行っていくのか楽しみなVTuber。

ChiSA (チサ)

9月21日自己紹介動画初投稿。
歌とゲームが大好き、プリンセスコネクトなどのゲームもプレイしているとのこと。

最初の自己紹介はQooAppsという画像投稿サイトでハッシュタグを観てみる、という動画。
変態などの日本語を使っている。


DIK MISAD-03 

9月22日トレーラー動画公開。
詳細不明。


Alicia 615 (アリシア)

9月28日投稿。
インストラグラムのみがSNSになっているがいくつか類似アカウントがあり特定が難しいためリンクは控える。
元々はマインクラフトの実況等をしていた女の子。


Kannaria (カンナ)

9月28日デビュー。

ゲーム実況などを行っていく予定の、19歳の女の子。
月ちゃんが好きで、いつの日か会ってみたいとも言っている。
Twitter (日本語でツイートしてます!) 


Mika Ani (ミカ)

9月30日初投稿。
アニメが大好きで、アニメの感想などを言っていきたいとのこと。
語って欲しいアニメ等を募集中とのこと。


10月1日公開。
ニコニコ字幕を意識した編集をしている。
エリートニートを目指すニート。
呼称自体はハッキリしていないが、ZMは自身の本名であるとインスタで公言している。

インスタ


Vian-Tuber (フェー)

10月3日トレーラー公開。
かなり3Dに気合を入れていることが伺える新規VTuber。
運営元などはまだ不明だが、今後に期待。


REIA Virtual Channel (レイア)

10月4日トレーラー公開。
運営元はインドネシア最大のコスプレイベントを行うイベント会社。
イベントのイメージキャラクターをVTuber化させた。

ツイッター (日本語)




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特に8月後半から増えてきた、という印象です。
まだまだ最初の動画から更新のないVTuberも目立ちますが、今後もカバーしていければと思います。
今後も増えていき次第アップグレードしていきたいと思います。

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追記 : 
ミカ、アリシアを追加しました(10月3日)
ZM, フェー, REIAを追加しました (10月9日)



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