いんどぅー

関東Lovegrapher/flumpool/Mr.Children

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関東Lovegrapher/flumpool/Mr.Children

最近の記事

尊敬するNさんへ

恐らく本人が読んでくれる確率は1%もないだろう。でも、誰かの目に留まっていてくれたら嬉しいなと思ったのと、今のこの気持ちを大切にしたいと思ったので書くことにした。 先日はありがとうございました。 手紙では書ききれなかったことと(長すぎるのは重いので頑張って1枚に収まるようにしました)、当日伝えられなかった気持ちを書かせてください。 当日、来てくれたときの第一声が「緊張されてますね。」だったので、私の伝えたいことは理解した上で来てくれているなって察しました。 手紙を渡したと

    • 社会人として在りたい姿

      今の気持ちを綴っておこうと思います。 普段は日記に書くのだが、本人にも届いてくれたらいいな、という僅かな希望の意味も込めて。(そもそも私のTwitterを本人が知ってるかどうかも危ういので読んで貰えたら奇跡だと思っています笑) 今年一番出会えてよかった方について。 私は先月まで飲食店でアルバイトをしていました。 (時間的に厳しくなったのもあり、辞めさせていただきました。) そこで出会えた方(私より先に退職してしまいました😢😢)が素敵だな、と思ったので言語化させてください。

      • 休止期間を経て

        少し前、私は仕事でミスをしてしまった。そのミス(今となってはいい経験だったと思う)でかなりショックを受け今まで一つ一つ頑張って積み上げてきたものが全て壊れて失われたような感覚に陥った。食欲も湧かないし頭もボーっとするし何をするにも自分を否定的に見てしまうのだ。流石にこのままだと限界に達してしまうと思ったので友達に話を聞いてもらい何が改善点なのか逆に何は出来たのか(これとても大切なこと)分析してもらい、積み上げてきたものを回収できたと思う。 この後カンボジアへ旅行したのだが、

        • 綺麗と思った空間を閉じ込めたい

          綺麗だと思った風景、瞬間があったとき、その時の色をそのまま表現したいと思った。 もちろん、完璧に再現なんて難しいのは分かっているけれど、 その時が過去になって想い出になったとき、 「この時見た景色、めちゃくちゃ綺麗だったな。」 そう感じた心をまるごと表現したい。 何かを撮影していく上で大切にしたいもの。 空気感、見た景色の色、感情。 自然さを求めていきたいな。 人はすぐ忘れてしまう生き物だ。 特に景色なら尚更。 綺麗だと感じたからこそ、その時の色を記憶に焼き付けたい。

        尊敬するNさんへ

          父親という存在

          幸せな話ではないことを伝えておきます。 でも、私がラブグラファーをずっと続けていく上で切っても切り離せない内容であるため綴らせていただきたいです。 こういったことを公開するべきではないのかもしれないが、このnoteを読んでくださった方に今ある本当に当たり前な小さな幸せを感じて欲しいため書き記すことにした。 同情して欲しいとかでは全くもってない。 最近、家族連れの人を見る度に考える。 「私も親同士が仲のいい家庭で愛情を受けたかったな。」 私には父親がいない。死別したのではな

          父親という存在

          自分がありたい姿

          私は好きなことにストイックでカッコいい自分でありたい。こう思い始めたのは8年半前、中2の12月頭だった。強烈に印象に残った人がいた。 きっかけはflumpoolのライブに初めて行ったときのこと。ライブの最後、メンバーの1人、誠司さん(ドラムス)の姿に感銘を受けた。曲を全て歌い終わった後、4人が前に出てきて一礼するのが恒例なのだが、一番、お辞儀の長さが長かった。極め付けは、他のメンバーがステージから去った後ひとり残ってまた一礼すると同時に発せられたマイクなしの「ありがとうござ

          自分がありたい姿

          安心感を与えられる存在でありたい

          小さい頃から人の気持ちを汲み取って行動することのほうが多かったようだ。この間、私が幼稚園生の頃から知っている方とお会いする機会があった。その時、昔どういう人だったのか聞いてみたら、人の気持ちを読める子だったと言われた。今でもその場にいる人の気持ちがなんとなく読み取れるけれど、幼少期から何も変わらないのだなぁ、と思った。 一番嬉しかった言葉は、「会うと安心できる」だった。その方曰く、「安心できる」という感情は子供には抱かない感情らしい。不思議な子供だったと言われた。笑 「小さい

          安心感を与えられる存在でありたい

          時間が止まればいいのにな。

          2017年11月 私は2人の友人と旅に出た。今年でもう2年経つ。12日間の旅。当時の私にとって彼らの存在は大き過ぎていつも背中を追っていたように思う。2人のことが大好きだった。 旅の中盤だったかな。ベトナムのダナンで夜ご飯を食べた後。船の上にいたのだけれど、旅の折り返し地点にいること認識した途端、涙が止まらなかった。「このまま時間が止まればいいのに」って心が痛いくらいに訴えかけてきた。このままずっと一緒にいたいなって思った。好きな人と一緒にいられる時間がこんなにも儚くてあっ

          時間が止まればいいのにな。

          最近ハマってること

          私は1年前くらいから日記を書いている。毎日ではないけれど。気が向いたときだけ。毎日書くことを強制してしまうと書くことが窮屈になってしまうから。 人の記憶は儚いから、その日感じた気持ち、見た景色、そこから得られたこと、そういったことを書くことで自分の記憶の引き出しにしまっておくことが出来る。(もちろん写真も同じ理由で撮っている。) たまに読み返すと面白い。その時の感情、情景がそのまま浮かび上がってくるから。落ち着いて書いてるときは丁寧に書いてたんだなって分かるし、気持ちが沈ん

          最近ハマってること

          Lovegrapherになって半年

          今年の1月にLovegrapherになって半年が経ちました。この半年のことを振り返ってみようと思います。 まず、1月後半に念願叶ってLovegrapherになれてとても嬉しかったのを覚えている。なりたいと思い続けて1年半、構図も知らない、ただ何も考えずに撮っていたあの頃の私にとっては長い道のりだった。結婚式場のエンドロールのカメラマンとして働いてLovegrapherになることから逃げていたこともあったが、どこかで腑に落ちない自分がいて、このままエンドロールを撮っていて自分

          Lovegrapherになって半年

          なぜ院に行くのか

          今月から院生1年になる。周りが社会人になる年にまた学生として過ごすことに少し取り残された気分になった。電車の乗客を見渡すとスーツを着た新社会人の人がたくさん。年齢は同じはずなのに自分が少し子供っぽく思えた。 4年生が終わりそうになったときに考えていたことがある。「なぜ院に進むのか」 別に研究員になりたいわけでもないし、ずっと学生でいたかったわけでもない。寧ろ、早く社会人になって自分の夢を叶えたかった。 でも、何となくこの2年間を過ごしたいわけではない。 今日、4月以降の

          なぜ院に行くのか

          親からの最初のギフト

          誕生日、クリスマスプレゼントなどギフトをもらう機会があると思いますが、親からもらった最初のギフトはとても身近にあると思っています。 私は字は綺麗ではないけれど、このギフトを丁寧に書くことだけは心に留めています。これまで生きてきて一番書いてきたもの。一体何回書いてきたんだろう? 最近は何事もコンパクトになり、ペンを手に取って文字を書くという習慣がなくなりましたね。(私は少し悲しいです…笑) ギフトというと形のあるものを想像しがちですが、それだけではないと思っています。心の贈

          親からの最初のギフト

          私に夢を与えてくれた君たちへ

          2年前まで私はカメラマンになろうという夢を持つこともなく、つまらない大学生活を送っていた。 初心者が持つにしては良い一眼レフを持っていたが旅のお供に持って行く程度だったし、当時は本当に仲の良い人だけを写真に収めてばかりいた。 君たちに会ったきっかけは旅だったね。ゲストハウス内の交流スペース。 なぜか分からないけど、このままその場限りの出会いで済ますと一生後悔すると思ったんだ。 今思うと、割と住んでる世界が違うと思われる人たちに話しかけた自分が凄いと思う。笑 でも、それくら

          私に夢を与えてくれた君たちへ

          AIが発達した未来

          こんばんは! 今日はこの間、家族で話していたときに疑問に思ったことをテーマにしてみようと思います。 最初、iPhoneの機能の1つのSiriで遊んでいた。そこから話が発展し、家族が放った一言に疑問を持った。 「アレクサなどのAIアシスタントがあったら料理も作ってくれる未来が出来るのかな?」 確かに、数十年後など近い将来、そういった機械が出てきそうである。だが、果たしてそれが人間にとって幸せな未来に繋がるのだろうか? 全てAIが仕事をしてくれる世の中になってしまったら、人

          AIが発達した未来

          人の温もり

          初めまして!関東Lovegrapherとしてこの間採用していただきましたいんどぅーです! 突然ですが、誰か宛に便箋に文字を書いて最後に手紙を書いたのはいつですか? 私がまだ中学生だった頃、小学生の頃から文通をしていたピアノの先生がいました。しかし、LINEが普及するようになってついそっちに興味関心が向いてしまい、長年続いていた文通を途切れさせてしまいました。 中高大と年月が過ぎ、去年、小川糸さんの「ツバキ文具店」という本を読んで目が覚めました。心の奥底ではずっと引っかか

          人の温もり