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映画『幸せへのまわり道』

4.7点 実話に基づいたいい映画
この点数は個人的にかなり加点していますが、いい映画でした。
サラッと観ると普通のヒューマンドラマですが、普通でないのは、1968年から2001年にわたって放送された長寿番組の司会者フレッド・ロジャースをトム・ハンクスが演じている点。
その語りや表情(特に眼差し)が超一級! 『ウォルト・ディズニーの約束』のディズニー役の彼の演技も良かったけど、今回は何か特別のものを感じた。 それはきっと今の私が必要としていた何かがこの映画にあったかもしれない。

主演は雑誌「エスクァイア」の記者ロイド・ボーゲル役をマシュー・リス。

雑誌記者として華々しいキャリアを築いてきたロイド・ボーゲルは、姉の結婚式で長らく絶縁状態だった父ジェリーと再会。
家庭を顧みず自分たちを捨てた父を、ロイドはいまだ許せない。

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そんなロイドは仕事で人気司会者フレッド・ロジャースを取材することになる。

ロイド。フレッドは、会って直ぐにロイドが抱えている心のわだかまりを見抜く、取材をするほうがされている感じで、最初はそんな形勢に抵抗していたロイドだったけど、だんだんフレッドの人柄にひかれていくことに。。。

やがて2人はに交流を深め・・・

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