私の自己紹介

noteって意外と見てくれる人いるんだな~とか思ったので自己紹介と経歴を書いてみます。

1986年生まれの37歳、INEKOと申します。職業はフリーランスカメラマン。今現在ギリギリで食えてる?状態だけど写真一本を生業としてどうにかやっています。

ざっとの経歴は
内気で自己主張が出来ない思春期を経て18歳の時横浜美術短期大学に入学
卒業後の21歳でうつ病発症
翌年22歳でやや回復し、日本写真芸術専門学校入学、2010年22歳で卒業。
在学中カメラマン大西基氏に出会い師事

入学後、「何か一つのものを撮り続けよう!音楽がいい!」と思いすぐにライブハウスにアポを取るも「撮っていいかはバンドに聞いてください」と。(当たり前やん)

しかし亀戸にあった知る人ぞ知る亀戸ハードコアというライブハウスにたどり着き、通い出す。

ここが人生の分岐点、対等に、大切にしてくれるパンクス、ロックンローラー(って言うの?)お店の代表様スタッフお客さんと出会い人とまともにコミュニケーションがとれるようになっていく。
他人と関わる本当の意味での楽しさを知ったのもここ。
それまでは人見知りや上がり症がひどく、少し複雑な説明をする時などはすぐ文法がめちゃくちゃになっていた(当時のみなさまご迷惑お掛けしました。。)
また、前述の持病の影響で電車に乗ることや暗闇が苦手になっていたがこれもライブハウスに通ううちに克服。

残念ながら亀戸ハードコアはもう10年ほど前に閉店してしまったがここに通ったから今の自分がある、あらゆる意味でのリハビリの場であった。

好きな作家である卯月妙子様の著作の名を借りるが、まさに私的「人間仮免中」な期間であった(全然著作ほど壮絶じゃないから烏滸がましいと思いつつね。。)

学校卒業後は写真スタジオでスタジオマンに就職するも体力的な事情で割とすぐ退社。。

その後自業自得な理由だったりぶり返しだったり色々で25歳で大きく体調を崩したりで、20代は体調に波がありあまり写真の修行は出来なかった。
幸いにして師匠がいたのでアシスタントをするなどして貴重な修行の機会を大切に過ごした訳ですが20代後半はひたすらライブ写真!とポートレートは撮りつつも体調第一で過ごす。

28歳の時下北沢のギャラリーで初個展開催。

30歳で物撮りの修行のため師匠に勧めてもらったアパレルの撮影所で業務委託契約として仕事を始める。事実上カメラマンとしての独立。
なお今現在は別の場所で業務委託契約を結んでおり上記の場所は辞めてます。

フリーランスなのであくまで業務委託。

37歳の今現在は体調の波もほぼほぼなく元気。ただ体力はイマイチなので対策を練りたいところ。

ライブ写真、というか写真歴はかれこれ16年目に突入いたしました。
基本、人をテーマに撮ってるけど一番はライブ写真です。

その辺のこだわりはまたいずれ書きたいと思います。

載せられない写真も多いんだけど(特にメジャー系のバンドは)とりあえずのポートフォリオ代わりなインスタのアドレス載せておきます。
https://www.instagram.com/ineko_tinytiger?igsh=MWEweHZlZGNsaHdlZQ==

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?