燃え尽きたゲーム制作者

こんにちわ。初めましての方は、初めまして。
私は、インフィニットゲームという名前でゲームを制作をしている者です。

2022年に「アインズソード」
2023年に「ルミエルマグナ」

をリリースしております。

2022年に「アインズソード」をリリースした後を書いていきます。

2022年7月に「アインズソード」をSteam®にリリースした時は、売り上げ数は一桁でした。

それからゲームをリリースしたら、いっぱい遊んでもらえるだろうと思っていましたが、そんなに甘くありませんでした。

11月にNintendo Switch™にリリースした時には、自分の予想以上の反響があり驚きました。

しかし、この時はまだ気づきませんでした。

”遊ぶ側と作る側では、感覚が全く違う”

ということに。

私は、長年ゲームが好きなオタクで、ゲームを完成させて、憧れのゲームと同じストアに並ぶのが夢です。

今は、ダウンロードで販売させていただき、店頭にいつか並ぶようになれればと思っております。

自分は、2024年の現在、2022年に死にかけて制作した時に描いていた未来にいると思います。

つまり夢が叶った状態です。

半分は夢が叶っています。

ここで夢が叶うとは、夢が現実に変わるということを知りました。

ゲームをしていると、今まで幻を見ていたようです。

全て、魔法が解けたような感覚になります。

だから見えることもあると思います。

しかし、ゲームを遊ぶ側の気持ちを完全にロストしました。

これは、自分にとってとても辛いことです。

ただ、この状態が真実なのだと思います。

2023年に「ルミエルマグナ」をリリースしました。

これがあの時の自分にできる限界でした。

制作している時に1度体調を崩し、リリースした後にもう一度体調を崩しました。

体と心はボロボロになりましたが、魂はゲーム制作を続けるように動いていました。

今まではゲームを制作することが楽しかったです。

今は、リリースするのが目標になっています。

ゲーム制作関連のことを全て一人で行っているため、考えて制作するべきだと流石に気づきました。

ゲームをたくさんの方に遊んで頂くのも一つの喜びだと思います。

売り上げ数が多いほど、すごいという思考です。

これは、集団で行う株式会社がとても強いと思います。

自分は、個人でどこまでいけるかを挑戦したいです。

誰かと制作するのが得意ではないからです。

ゲームを制作するときに一貫しているものが一つあります。

それは、「何を伝えたいか」です。

いつも一つだけ心で思いながら制作しています。

アインズソードの時は、どんな辛い境遇の人でも、アインズソードの力で立ち直ってもらえるように。
「生きるんだ」

ルミエルマグナの時は、意味のないことをしても意味がある。「すべては光のもとに照らされる」です。

現在制作中のアインズソード２も想いを込めて制作しています。

今の燃え尽きてしまった自分は、作品の中で表現していくことに喜びを覚えます。

これからは、自分にできることを積み上げていき、表現していくというスタイルで行きたいです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

燃え尽きてからが、また見える景色があります。

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