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若手起業家・鈴木達哉さんも注目する!今最もアツく起業しやすいニュージーランドとは!?


日本と風土が似ているニュージーランドの、知られざる未来の可能性を探る❗

突然ですが、皆さんはニュージーランドってどんなイメージがありますか❓️

日本と似た風土で自然豊か🏞️

羊が多いイメージを持たれてるかもしれませんね🐏

ですが、ニュージーランドって実は“起業しやすい国”として有名なのをご存知でしたか❓️👀

のどかなイメージを持っている自分として意外でした😳

“起業”と言えば、現在若手起業家として黒字経営を継続している鈴木達哉さん❗

鈴木達哉さんは京都大学を卒業後大手専門商社へ就職し、そこから不動産や人材、派遣にアルバイトと多岐に渡る分野を掛け持ちしながら脱サラ✨

現在は小売販売を通して人々の健康や地球環境に貢献しています🌍️

また海外に対しても大好きで、よく海外旅行へ行ったことを共有してくださいます✈️

そんな鈴木達哉さんは海外の価値観を日本にも広めたいと提唱しています🗣️

まさに起業したい20~30代の若手にもこうした海外の取り組みを知ることで、視野を拡げられる点でうってつけではないでしょうか🤗

そこで今回は、若手起業家として活躍したい人の為になる❗

ニュージーランドの起業しやすい背景について紹介していきたいと~思います❇️

〜起業のしやすさの判断基準とは?~

そもそも「起業しやすい」って言っても、単純に事業を立ち上げれば良いかというとそうでもないそうです❗

世界銀行グループが毎年発行している報告書「ビジネス環境の現状」において、起業のしやすさには以下の10項目をもとにランキングを作成しています🏦

<起業のしやすさの指針10項目>
1.資金調達のしやすさ(Getting Credit)
2.起業のしやすさ(Starting a Business)
3.電力調達のしやすさ(Getting Electricity)
4.資産登記のしやすさ(Registering Property)
5.少数株主の保護(Protecting Minority Investors)
6.建設認可の取扱(Dealing with Construction Permits)
7.破産・破たん処理(Resolving Insolvency)
8.海外貿易(Trading across Borders)
9.契約履行(Enforcing Contracts)
10.納税(Paying Taxes)

引用:https://sogyotecho.jp/new-zealand/

こうしてみると事業を立ち上げる為に資金を調達するだけでなく、資産の登記や納税、海外貿易等、多岐に渡って物事を考える必要性を感じます🧾

これらを乗り越えた鈴木達哉さん……侮れないですね🎵

〜起業しやすさの世界ランキング!そして日本の現状はいかに!?~

上記の10項目の基準に基づいて、最も起業しやすいと評価された国は、タイトルにもある通りニュージーランドが第1位🏆️

しかも2017年〜2021年の4年間ランキングトップというのは驚きです😲
※以下の項目別ランキングは2020年

1.資金調達のしやすさ(Getting Credit)1位
2.起業のしやすさ(Starting a Business)1位
3.電力調達のしやすさ(Getting Electricity)48位
4.資産登記のしやすさ(Registering Property)2位
5.少数株主の保護(Protecting Minority Investors)3位
6.建設認可の取扱(Dealing with Construction Permits)7位
7.破産・破たん処理(Resolving Insolvency)36位
8.海外貿易(Trading across Borders)63位
9.契約履行(Enforcing Contracts)23位
10.納税(Paying Taxes)9位

引用:https://sogyotecho.jp/new-zealand/

資金調達や起業、資産登記のしやすさの他、少数株主の保護が上位を占めていました✨

投資環境に優れたニュージーランドでは、多くの投資家がサポートをしてくれているのが反映されていそうで興味深いですね😊

一方で日本はというと、同年29位でした⤵️

1.資金調達のしやすさ(Getting Credit)94位
2.起業のしやすさ(Starting a Business)106位
3.電力調達のしやすさ(Getting Electricity)14位
4.資産登記のしやすさ(Registering Property)43位
5.少数株主の保護(Protecting Minority Investors)57位
6.建設認可の取扱(Dealing with Construction Permits)18位
7.破産・破たん処理(Resolving Insolvency)3位
8.海外貿易(Trading across Borders)57位
9.契約履行(Enforcing Contracts)50位
10.納税(Paying Taxes)51位

引用:https://sogyotecho.jp/new-zealand/

驚愕かもしれませんが、なんと日本の起業のしやすさが106位という事実😱

その一方で、破産・破たん処理が3位と、いかに日本で倒産が頻繁に起こっているかが窺えますね😣

何故、起業のしやすさが日本とニュージーランドとでこんなに差があるのか❓️

個人的に気になったので、その背景を簡単にピックアップしました😃

〜4年連続1位のニュージーランドから学び取る3つの要素!~

ニュージーランドが最も起業しやすい背景として、以下の3つの要素が大きく関わっていると述べられています❗

①個人事業主や中小企業が多い
…ニュージーランドでは、起業する際の書類手続きの簡易化に伴い、オンライン手続きの他に“起業家ビザ”という起業を目的とした移住を奨励するものがあります✨

その為、中小企業や個人事業主といった小規模単位で起業する風潮があるそうです👔

簡単に処理できるのは手間が省ける他、起業のハードルを下げてくれるのはありがたいですよね😆

②海外企業向けのニュージーランド政府の支援
…政府から起業する際のサポートをもらえており、日本もこの取り組みが必要ではないでしょうか❗

また、スタートアップする支援策や創業間もない企業に対して投資を行う“エンジェル投資”が盛んに行われているのも、ニュージーランドで起業しやすい要因だと言えます💸

③女性も起業しやすい
…ニュージーランドは移民を受け入れる背景もある為、ジェンダーに捉われることなく女性がビジネスで活躍する環境を整えているそうです😊

「日本では男性しか起業できない」という先入観を払拭して、誰もが起業できる状態を臨みたいですね🎵

(参考:https://sogyotecho.jp/new-zealand/)

~さいごに~
いかがでしたか🎵

鈴木達哉さんをはじめ若手起業家として活躍する際、“未来の可能性”に目を向けたニュージーランドの取り組みがいかに大事かが伝わっていただければ幸いです🤗

自然観光や観光スポットでニュージーランドに行くのもアリですが、こうしたビジネスの観点から海外旅行するのも学びがあって良いですよね🧳

それではこの辺で✋
ここまで読んでいただきありがとうございました✨


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