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ずっと同じ練習メニュー

大好評のため最近定員を増設した
#金町朝スイム
では、今年の5月からこの10月まで

ほぼ、
ずっと同じような練習メニューをやってもらっています。

①まず、約35分間くらい泳いでもらい
②そのあとに400M のタイムトライアル

これだけです。

中には
「つまんないなぁ~」や、
「またタイムトライアルかよ」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、狙いは当然あって。

「どういう練習メニューなら。あなたはベストパフォーマンスができるんですか?」
ということを、皆さんにさぐってもらっているんですね。

①の最初の35分くらい泳いでもらう中で、
ある日は「何M~何Mまではこれくらいの強度で泳いで」という日もありますし、
ある日は「ずっと、これくらいの強度で泳いで」という日もあります。

で、
ポイントはそのあとの②の400Mのタイムトライアルです。

練習で一番がんばらないといけない所を
「メイン」や「メインセット」と呼ぶのですが、

このメイン400Mタイムトライアル。

「今日は速く泳げた」
「今日はダメだった」

みたいな日が当然でてきます。

そのときに注目すべきは、
「『メインの前の』練習メニューはどんなものだったか?」ということです。

ある人は
段階的に泳ぐスピードを上げていく「ディセンディング」という練習をメインの前に行えば、タイムトライアルで良いタイムで泳げるかもしれないですし、

逆にある人には、
ディセンディングは合わなくて、ずっと同じペースで泳いだ後に、メインのタイムトライアルをすれば、良いタイムで泳げるかもしれないのです。

そうやって、
自分の身体の特長にあわせた練習メニューを知ってもらえれば、
「なるほど、自分はレース前、こういうウォーミングアップをすればいいのかも?」ということがわかりますし、

「もう一段階上の競技レベルを目指したい」というのであれば、
「自分はこの練習が苦手だから、次はココを克服したい」というように課題も発見できます。

「どんな練習メニューをすれば、自分はメインでベストパフォーマンスができるのか?」が、わかれば
ゆくゆくは「どんなウォーミングアップをすれば、自分はレースでベストパフォーマンスができるのか?」になっていくことができます。

自分と対話できる人が、
レースで成功すると僕は思っています。

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麻生 真稔(Masatoshi Aso)

元水泳日本代表。最長種目の1500m自由形専門。最終選考でロンドン五輪の夢破れ現役引退。フリーター→渡米。そこでイアンソープ等数々の五輪メダリストを育てたコーチと偶然出会い、最先端の技術を学ぶ。「長距離を速く泳ぐヒント」を発信。詳細プロフhttps://goo.gl/Tq1z8L
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