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僕はパニック障害

こんにには。

Influencer侍です。

今、新潟県は村上市の海で執筆しています。
毎年来てる、笹川流れという大好きな海です。

ここで書いています。



『僕はパニック障害』

これに気付いた時はショックで余計にパニックになりそうでした。


俺が自分がパニック障害だと気付いたのは、車を運転している時でした。


群馬県と新潟県の県境にある、関越トンネルという長いトンネルがあります。


今まで何回もそのトンネルを通ってきましたが、何も問題なく運転することができていました。

ですが、ある日、いつものようにその関越トンネルを運転していた時のことです。突然息が苦しくなって、胸がぎゅっと締め付けられるような感覚になり、思わず高速道路のトンネルの中だけど、急ブレーキを踏んでしまいました。

だけど止まるわけにもいかず、水をがぶがぶ飲んだり手元にあったお菓子食べながら気を紛らわしながら運転を続けました。トンネルを抜けた先のすぐのパーキングエリアに寄って休憩をして難を逃れることができました。

この時俺は、睡眠不足もありちょっと体に異変が起きただけかなと甘く考えていました。そして気にすることなくそれからもしばらく運転を続けていました。


数ヶ月経った後、またその関越トンネルを通る機会があり、発作が起きたときのことなんかすっかり忘れていました。普通にトンネルを運転していたら、また突然呼吸が苦しくなり胸が締め付けられるような感覚になり、また急ブレーキを踏んでしまいました。

明らかにこれはおかしいと思い、いろいろ調べたところ、これはパニック障害の症状であるとわかりました。

俺は、自分がパニック障害だと言うことを認めたくなくて、自分の心の中ですごく葛藤しました。医者に行って、あなたはパニック障害ですと言われることがすごく強くて、言われてしまったらなんか人生が終わってしまうんじゃないかと思う位強かったです。


結果、俺はパニック障害でした。


でも、今は、なぜあの時あんなにも自分がパニック障害であることを気にしていたのか、分かりません。


パニック障害だから何なの?

くらいに思ってます。そのトンネルを通る時は同乗している誰かに運転してもらえばいいだけだし、何なら電車やバスや新幹線を使って移動すればいいだけだし。


俺がパニック障害の発作を起こすのはトンネルだけではなく、海で泳いでいる時、ちょっと強い波が来たときとか、そういう時にも軽い発作が起きたりします。


そのくせサーフィンは好きだし、今このnoteを書いているのも、海で書いています。わけわかんないですよね。しかも1人で車を7時間運転させて、ここ新潟県は村上市の海に来ています。


お前全然パニック障害の影響受けてないじゃん。と思った人もいると思うし、パニック障害の症状が重たい人にとっては、お前なんか幸せだよと思うかもしれません。


でも、軽かろう重かろうが、自分がパニック障害だと知った時は、俺も死にたいほど辛かったです。


だけど、落ち込んでいてもしょうがないし、そのように診断されたからといって俺の人生変わるわけではないし、これからも俺は生きていかないといけないし俺の人生はまだまだ続くので、どうやったら明るく楽しくこれからも生きていけるか、そこを全力で考えました。

解決方法は必ずあるはずだと信じて、自分なりにこれからどうやって生きていこうか作戦を練りました。その結果、自分にストレスのかかる事はやらない。ストレスをかけてくる人間や物からは、一目散に逃げる。これに徹することにしました。


逃げられないよとか、逃げたら生活できなくなるよとか、そういう言葉をいまだに俺につけてくる人がたくさんいるんですが、それも痛いほどわかります。

だけど俺はこうに考えました。


嫌なことやストレスのかかることがたくさんあると、心や体が壊れてしまい、今している仕事だってしたくてもできなくなる。その時に『休めないよ』とかそんなこと言えるのかな?と自分に問いかけたときに、体が動かなくなったら、


動きたくても動けない=休む

嫌でも休まなければならない

と言うことじゃないですか?つまり休めないと言うのは、ただの言い訳に過ぎないと思います。休めないよとか、無責任なことを言うなとか怒る気持ちもわかりますが、あなたが俺に怒ったところで俺の人生に何も影響はありません。


少し突き放した言い方をしましたが、これはあなたにも言えることです。俺が辛いことから逃げようが休みたい時に休もうが、あなたの人生には何も影響がありません。。つまり、自分の一回きりの人生だから、とりあえず自分のことだけ考えて自分の人生に向き合ってみてください。

本当に今の生活で、幸せなのか?
我慢してることが多すぎないか?

もし自分の人生で変えたい部分があるのであれば、変えなければいけないし、ストレスがたくさんかかってるなら誰に何を言われよう

だいじ

が逃げなければいけません。


今まで、教育で、辛くても我慢しなさい!耐えなさい!とりあえず3年は我慢しなさい!頑張りなさい!などと我慢を美徳とする教えだったから、なかなか今までしてきた我慢をやめると言う事はいきなりは難しいかもしれません。


ですがそれをやめることで本当に楽に生きることができます。


今、両手、両足、頭、首、肩、いろんなところにあなたを苦しめている重荷がたくさんついてると思います。それをいきなり外すのではなく、少しずつ本当に少しずつ外して身軽になっていきましょう。


そのためには自分の悩み、不安、憂鬱なこと、モヤモヤしてることを、まずはしっかり紙に書き出して可視化する。可視化することで頭の中で整理ができて断捨離がスムーズにできると思います。



一つ言えることは、



何事もそんなに深刻にならない大丈夫だよ。


ということです。



少しでも生きにくい人が生きやすくなるように俺はこれからもTwitterをメインに発信していきます。


さて、もうひと泳ぎしますっっっ。。。。

Influencer侍より



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