「よっこいしょ」から卒業したい。
最近、何をするにも「よっこいしょ」と言ってから動き出します。腰が重いというか、初動が一呼吸遅い感じです。
重たいものを持つときは多少仕方ないですが、もう少しフットワークが軽くありたいのです。けれど、子供が面白いものを見つけて一目散に駆けていく感じだとまっすぐ過ぎるし、かけっこでよーいドンの声を待つときの気持ちとも少し違うのです。
例えば着物を身につけた時のような、道着の帯を締めたときのような、きりりとした心地よい緊張感を持って、日々背筋を伸ばして暮らしていけるといい