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noteカイゼン報告

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noteでは、クリエイターのみなさんからの声をもとに、新機能(カイゼン)の開発を日々続けています。表現の幅が広がる新機能から、要望・フィードバックを元に対応したものまで。カイゼン… もっと読む
運営しているクリエイター

2018年6月の記事一覧

有料マガジンの申請UIを変更しました

マガジン作成時の、有料マガジン申請のUIを変更しました。いくつかの設定を整理して、今までより簡単に申請できるようになります。 もうちょっとわかりやすくできると思うので、引き続きブラッシュアップを進めます。 残念ながらnoteの課金体型は「わかりにくい」と定評があるので、私たちもなんとかしたいと考えています。しかしこの辺は、過去の設計経緯や既存ユーザーの契約があるため、簡単には変えられないところ。一歩一歩カイゼンをしていきたいと考えています。 デザインはsawanobor

サイドバーに「おすすめマガジン」を掲載する実験をはじめました

noteチームでは、これからマガジンをさらに活性化させようとしています。 読者がクリエイターを1人をフォローするよりも、マガジンを1つフォローするほうが、より多くのクリエイターにリーチするためです。読者は品質の安定した多くの作品に出会え、多くのクリエイターが露出のチャンスを得ます。 このようなマガジン活性化の一貫として、マガジンへの動線を増やす試みをおこなっています。たとえば、PCの「おすすめ」ページの右側に、note編集部の公式マガジンが列挙されるようになりました。

ログインや登録なしに「スキ」できるようにします

新しい実験を、運営メンバーのアカウントで開始いたします。 noteの記事は、FacebookやTwitter経由で多く読まれています。さらに最近は、検索も強くなってきており、ますます外部の読者が増えていくことでしょう。 このような状況の変化を踏まえて、「スキ」ボタンを非note登録ユーザーにも解放していくことを検討しています。ユーザー登録/ログインが必須の仕様では、ソーシャル経由で読者がスキをつけられないという課題がありました。これに答えるために、実験的にログインなしの「

サポートのポップアップを更新しました

サポートのポップアップが新しく、リッチになりました。新しい金額帯1,000円が追加され、また金額帯にイラストが表示されます。 ・クリエイターの名前が、タイトル欄に出るようになりました。 ・新しい金額提案として、1,000円が追加されました。 ・金額提案にイラストがつきました。 カイゼンの背景私たちは、みんながより気軽にクリエイターを応援したり、感謝を表明できる風土を作ろうとしています。ポップアップの更新は、心理的なバリアの軽減を意図した施策です。 ふだん私たちは、お世話

最近のマガジン系のカイゼンについて

noteではマガジンを推すべく、試行錯誤をはじめております。今後は、よりマガジンを推奨する施策が走る予定です。 特に複数人で運営するマガジンは、クリエイター側にも読者側にもメリットが高いため、個人マガジンよりも強くプロモートしていくと思われます。文章系(あるいは実技系)のサロンでは、共同編集マガジンで参加者の作品や投稿をまとめていくなどがオススメです。 共同編集マガジンが、共同編集者のプロフィールページにも表示されるようになりました複数人で編集するマガジンが、オーナーだけ

noteのロゴがリファインされました

noteのロゴマーク、ロゴタイプがバージョンアップいたしました。ぱっとみ違いがわからないかもしれませんが、微細なチューニングが施されています。 主な変更点は具体的には、 ・noteのot間のスペーシングが詰まった。 ・noteのte間のスペーシングが詰まった。 ・シンボルマークの太さが太くなった ・シンボルマークの下枠線の上部エッジが、nの足元と揃えられた。 ・シンボルマークの上枠線の下部エッジが、tの頂点を基準に調整された。 などなどです。 大きくガラポンをするのも

購入時に、お礼のメッセージを出せるようになりました

読者がコンテンツを購入/サポートしてくれたときに、読者にお礼のカスタムメッセージを出せるようになりました。 これで、購入してくださった皆様に、色々なメッセージを送れます。お礼の言葉だけでなく、LINEやTwitterへのフォロー誘導、秘密のメッセージなど、色々と工夫をして使ってみてください。noteがもっと楽しくなります。 設定方法は以下の通りです。 設定方法は ・右上の顔アイコン ・アカウント設定 ・購入・サポート時のお礼メッセージを追加する 需要があるようでしたら

有料
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見出し画像の比率変更を実験します

note運営チームの記事限定で、見出し画像の比率を変更する実験を、おこなっています。 検証がうまくいった場合、新しい見出し画像の画像比率は1.91:1になります。これはFacebookやTwitterのカードと互換性のある画像サイズです。この仕様変更を行うと、以後はnote用の見出し画像が、そのままFacebookやTwitterで綺麗に表示できます。 いままで見出し画像サイズの不整合が一気に解決するわけです! から へと仕様が変更されます。 ただし、今回の施策が導