いつもnoteをご利用いただき、ありがとうございます。

6月のハッシュタグ企画でもたくさんの作品を投稿いただきました！ご参加いただき、誠にありがとうございます。

今回はみなさまに投稿いただいた「#雨の日」にまつわる記事の中から、4つの作品を厳選いたしました。

じとじとじめじめ、梅雨のこの季節はうっとしいですが、しとしと降る雨はどこか幻想的...。だからでしょうか、「すこしふしぎ」な要素が詰まった作品が集まったのが印象的でした！

それでは、選出したクリエイターのみなさまの作品をご紹介します。

■セーラー服と黒い傘/との まきこさん

「わたし」が女子高生だったころ、雨に濡れて歩いていた私に、サラリーマンの男性が傘を差し出してくれた。放課後、借りた傘を返しにオフィスを訪ねるとその人はいなくて...？まるで小説のような、すてきなエッセイをお楽しみください！

■雨の日の朝は/すずはるさん

雨の日は電車に乗るのもおっくうですよね。でも、車窓から虹が見えた瞬間、その思いは変わるのかもしれません。そんなささやかな日常をていねいに描いたマンガです。こちらは扉絵としてもお借りしました！

■雨宿り/キーユさん

雨降る日、普段とは違う道を歩こうと、路地裏で見つけた蕎麦屋。びっくりするくらいおいしいかしわ蕎麦と、しっとりした美人の店主に魅せられた「私」は、再度訪れようとしたけれど、その店は見当たらなくて...？現実とファンタジーが交差した世界が広がる小説です。

■なぜロボットは合体するのか/ンゴ氏さん

見てるだけでじめじめしてくる！？しっけとりの取り合いになってけんかを始めた子どもたち。イライラしたおかあさんが取った強行手段（？）とは！？

梅雨はまだまだ続きますが、作品を読んで「雨の日もいいな」と思いながら過ごしてみるのも良いかもしれません。

来月のテーマは7月3日頃に発表します。次回も皆さまのご応募、お待ちしております！