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noteクリエイターファイル #7 ダイハードテイルズ

noteで活躍するクリエイターを紹介する「noteクリエイターファイル」。

今回は、大人気アクション小説『ニンジャスレイヤー』などを連載するダイハードテイルズをご紹介します。

▲「ニンジャスレイヤー」公式マガジン


シリーズ累計150万部突破のサイバーパンク・ニンジャアクション小説『ニンジャスレイヤー』などの連載作品を持つ、オンライン・パルプノベルマガジン「ダイハードテイルズ」。オンライン上で直接作品を販売したり、プロモーションしたり、活動に対するドネート(支援)を受け付けるのためのプラットフォームとして、noteを使いはじめたそう。

「有料メルマガや電子書籍配信サービス、同人作家の有料プラットフォームなど、他にもいろいろ検討しましたが、総合的な理由からnoteを選びました。
色使いがきれいで、インターフェイスもミニマルに整っていますよね。コンセプトも明確で、いろいろな分野のクリエイターやそれをサポートしたい人たちが集まっているので、プラットフォーム全体が持つ雰囲気も良いと思います。」

▲【ロータス戦記第2部 キンスレイヤー】より 1:全てのギルド者が恐れる少女

彼らは、Twitterで連載している小説『ニンジャスレイヤー』の最新情報やコアファン向けのディープな記事だけでなく、所属している作家のコラムや日報も投稿している。

「noteは自分たちのメディアとして使っています。僕たちからの発信だけでなく、投稿コンテストや読者アンケートなどを行って、ファンとのコミュニケーションも楽しんでいます。サロンやコミュニティ機能が充実すれば、更にメディアとして色々な活用ができるんじゃないかと思っています。」

▲【日報】もうおっちゃん、昔のことすぎて、それの細かいところ覚えてへんねん(杉ライカ)

そして、思いついたもの、出来上がってすぐのものを気軽にアウトプットして、意識的に更新頻度を高めていると話す。

「たとえば、コンテンツを書籍や大手の電子書籍として出すとなると、構成や見た目のフォーマットの美しさなどについて、お客さんは大手出版レベルを期待しますよね。僕たちのような個人クリエイターがそこに並ぶといい勝負になるのが難しいから、個人クリエイターはもっとスピードを売りにしなきゃいけないと思っています。ない方がいいけど多少の間違いや誤字脱字があっても、それにこだわって1本しか記事出さないより、3本4本って書いちゃった方がいい。それが個人クリエイターの強みだとも思っています。
noteはフォーマットの自由度がいい意味で狭いし、それでいてレイアウトは十分戦えるレベル。記事の中身に注力できるのがありがたい」

他に見ているnoteは?

「全然違う分野ですが、ライターのアシベズヘアさんと、ひとり株主総会をしたり真珠を売ったりしているyuukeeさんのnoteは、TLで最近よく見かけ、面白いなと思ってブログ的に読んでいます。
クリエーションに使ってくれる人がもっと増えると楽しいですね!例えば、ラッパーの人がnoteでアカウントを持つとか」

最後に、他のnoteクリエイターにアドバイスをお願いします!

「もっと気軽にというか、思い切って定期購読マガジンを始めることをおすすめします。『この人、定期購読型の方が絶対合ってるはずなのに...!』というクリエイターの方が結構いるので。
一人だと体調を崩した時のカバーができないので、毎月定期的に記事をあげられるのか不安で、やる前に諦めてしまう人がいるのかと思いますが、定期購読マガジンはそもそも『この人の活動を応援したい』という気持ちで買ってくれる人が多いはず。なので、やってみたいと思っている方は思い切って始めてみてはどうでしょうか。我々も初月から予想していた以上の購読を頂いて、とても助けられています!」


■ダイハードテイルズプロフィール
オンライン・パルプノベルマガジン。「ニンジャスレイヤー」などを連載。パルプ&ロウブロウをテーマに活動中。
noteアカウント : https://diehardtales.com/


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