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東海道新幹線の海側と山側、あなたはどっちを選びますか?

東海道新幹線の窓側席について
A席(海側)とE席(山側)が主な窓側席。
3人掛け席の窓側はA席、2人掛け席の窓側はE席。
新大阪方面行きの場合、進行方向左側がA席、右側がE席。

E席(山側)の特徴
1 配置:
2人掛け席の窓側に位置しています。
新大阪方面行きの場合、進行方向の右側にあります。
2 アクセス性:
通路に出やすいので、トイレや車内販売へのアクセスが良好です。
3 日差し:
位置がおおむね北向きのため、日差しがA席よりも入りにくい。特に晴れた日には、直射日光を避けられる可能性が高い。
4 車窓の景色:
富士山: 日本で最も有名な山で、雲のない日には綺麗に見えます。
浜名湖: 静岡県にある湖で、四季折々の景色が楽しめます。
伊吹山: 滋賀県と岐阜県の県境に位置する山で、特に秋には紅葉の美しい景色が楽しめます。
5 人気:
基本的には、山側の窓際(E席)が一番人気で、次いで海側窓際(A席)、通路側(C・D席)、3人掛け中央席(B席)の順で埋まる傾向がある。A席(海側)の特徴。隣のB席があまり人気がないため、隣に誰も来ない可能性が高い。車窓から小田原城、熱海、京都の東寺などが見える。

A席(海側)の特徴
1 配置:
3人掛け席の窓側に位置しています。
新大阪方面行きの場合、進行方向の左側にあります。

2 隣席の人気:
A席に隣接するB席(3人掛け中央席)は、他の席に比べてあまり人気がない。これにより、A席を予約した場合、隣に誰も来ない可能性が高い。これは特に、プライバシーを重視する人にとっては魅力的なポイントとなります。

3 車窓の景色:
小田原城: 歴史的な城で、四季折々の美しい景色やイベントが楽しめます。熱海付近の海: 熱海は温泉地としても知られるが、海側からの風景も魅力的であり、青い海が広がっています。
京都駅の東寺: 東寺は国宝に指定されている寺院で、京都駅からも近いため、新幹線からもその存在を感じることができます。

4 日差しと景色:
E席に比べて日差しが強く感じることがあるかもしれませんが、その分、明るい海側の風景を楽しむことができます。

5 乗車率と人気:
E席に比べると少し予約が取りやすいことがある。しかし、海が見えるという魅力からも多くの人に選ばれています。

その他の席に関する情報
B席(3人掛け中央席)は他の席よりも少し広い。B席(3人掛け中央席)は他の席よりも少し広い。他の座席の幅が44cmなのに対し、46cmと少し広くなっています。そのためゆったり座りたい人はおすすめです。

乗りものニュースのアンケート結果

  1. 乗りものニュースのアンケート結果

    • A席(海側)の選好率: 33.2%

    • D・E席(山側)の選好率: 66.8%

  2. 「海側」を選ぶ理由: 海が見える(70.3%) 「山側」を選ぶ理由: 富士山が見える(72.9%)

    最後の考察
    東海道新幹線のヘビーユーザーの中には、いつも同じ席を選ぶ人が多い。
    しかし、たまに違う席を選ぶことで新しい景色や発見があるかもしれない。


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