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「Microsoft Ignite」で実感したAI技術と2024年への期待


はじめに

Microsoft Top Partner Engineer Award(※)を受賞したエンジニア3名が、シアトルにて行われた「Microsoft Ignite」に参加しました!
シアトルの空気感やエピソードをねこぱん田よりお伝えします。

※ https://www.softcreate.co.jp/company/alliance/

2023/11/15-17 マイクロソフト本社前

そもそも「Microsoft Ignite」って?

米国マイクロソフト本社主催で1年に1回開催される最大のテクニカル カンファレンスです。最新のイノベーションや最新動向の価値が最大限発信されます。
今回のカンファレンスでマイクロソフトは、「Microsoft Copilot」全体にわたる新しいイノベーションを発表しました。

会場の様子

シアトルのコンベンションセンターは大きく、会場ごとにマイクロソフトの別々のイベントをやっていて超混乱したようです(汗)

シアトル コンベンション センター
施設内
会場の様子
サティア・ナデラCEOによるキーノートセッション


MicrosoftのAIに対する本気度に圧倒

現地だけでも4,000人以上の人が会場に集まり、オンラインでも実施されました。(日本人は約128名の現地参加。現地では日本人同士の交流も行われたとか)
1つの会場に集まって盛り上がりながらセッションを聞くのはなかなか刺激的。現物やデモを間近で見られるのも大きな収穫でした。

AI・クラウドインフラストラクチャ・データ管理などさまざまなアップデートや新サービスがこのイベントで発表されました。数多くあるセッションを通して”マイクロソフトはとにかくAIだ!”という熱量を実感するいい機会になりました。そしてソフトクリエイトも力をいれていくべき分野だと改めて感じています。


2024年への期待

ChatGPTが発表されてから「AI」というキーワードを耳にする日が増えて、「AI」が私たちにとって身近になってきました。
これからは、すべてのシステムにAIが活用されていく時代になるでしょう。そしてAIの活用度は生産性に大きく関わり、ビジネスの成否にも影響していくと考えられます。
ただAIの情報は次から次へと出ているため、専門の人でも追いついていくのが大変です。顧客は本業をやりつつ、大量のアップデートについていけるでしょうか?
そこに私たちのビジネスチャンスがあると考えており、現在ソフトクリエイトもAIに注力しています。

▼Yさんによる詳細レポート


現地エピソード

▶Mさん

シアトル2日目の朝ぐらいから喉の調子が悪くなり、3日目はさらに悪化したことから、のど飴を買いに近所のスーパーへ行った時のこと。
スーパーには武装したガードマンが各フロアに常駐。
シェーバーなどの日用品の棚も、鍵がかけられて店員に声をかけて開
けてもらわないと取り出せないようになっていました。日本との治安
の違いを実感しました。シアトルに行くときは気を付けましょう。

鍵がかかったスーパーの棚

▶Kさん

シアトル到着初日、超ハイテンションで大爆笑しながらコップを蹴り続けて遊んでいる人に遭遇。誤ってコップを踏みつぶし絡まれそうになりましたが、他の2人は足早にホテルへ直行。
何とか追いつき事なきを得ましたが、海外では自分の身は自分で守るしか
ないと悟りました。
少し郊外を散策するとのどかな風景です。

散策中に出会った紅葉

▶Yさん

入国審査時の審査官であたりの人をひきました。
おう、おはようございます~パスポートください。
>パスポート渡す。
おうYさん、あなたの目的なんですか?
>Join Microsoft Event
何日間いますか?
>4Days
食べ物持ってますか?
>Do not have
お金いっぱい持ってますか?
>just a little
OK!!Perfect! Enjoy! In Seattle!

Welcome to the United States!

さいごに

海外カンファレンスは行くハードルが高いため、日本からオンライン視聴することが多いと思いますが、現地の会場でセッションを聞くほうが圧倒的に世界の熱気を感じられモチベーションが高まるようです。こういう機会があればぜひ今後も参加したいですね!


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