コーヒーを会社で

【福利厚生】挽きたてのコーヒーを、会社で

いまや、いろんな福利厚生サービスがあり、サブスクリプション型の健康を意識した社食やお菓子のサービスから、従来型のカフェテリアプランのものまで様々ですが、今回は簡単に導入可能で満足度の高い福利厚生をご紹介します。

それは、「社内で挽きたて淹れたてのコーヒーをサーブすること」です。

インゲージでは社内に電動ミルがあり、コーヒー豆を挽くことができます。また、HARIOのドリッパーや計量器、抽出時間を測るタイマーなども備えています。そしてもちろん、挽きたて淹れたてのコーヒーを楽しむことができます。

もともと福利厚生として始まったというよりは、コーヒー好きの社員が多くいつのまにかコーヒーの道具が充実していき、今ではインゲージの文化の一つとなっています。

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わたしもコーヒーが好きで、よく豆を挽いて、コーヒーを淹れています。
コーヒーを淹れる時間はとてもゆっくり流れていきます。コーヒーの香りも漂い、かなりリラックス効果が高いと感じています。おいしいコーヒーを飲んで、気合いを入れて午後の仕事に取りかかります。

インスタントのコーヒーマシンよりも、手間と時間はかかりますが、コーヒーを淹れる時間も含めてリラックスできることを考えると悪くないやり方だと感じています。ちなみにインゲージでは、男性社員が主にコーヒーを淹れています。単純にコーヒー好きの男性社員が多いからです。

コーヒー豆は、こだわりを持った社員が選んだものを会社の経費として購入しています。初期投資として機器さえ導入すれば、その後かかる経費はフィルターなどの消耗品費と豆代だけです。給茶機の導入よりもずっと安く抑えられるうえに、おいしさは格段に上がり、非常に満足度の高いものになるかと思います。

仕事をしていると、どうしても忙しさに追われて一息つく間がなくなりがちです。そうしたときに、あわただしい時間の流れを止める装置として、「コーヒーを淹れること」が機能します。そうして、また仕事に集中することができます。

コーヒーをハンドドリップするというのは、手間もかかり、アナログなものかもしれません。でも、いろんなものが効率化・省力化されるなかで、こうした体験をする時間というのもまた必要なように思います。弊社はシステムを作る会社ではありますが、このようなシステムには代えがたい体験もあると感じています。

おいしいものを、ゆっくり楽しむ。そんな福利厚生はいかがでしょうか。

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