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BG5って、なぁに?

BG5とは、Base Group 5 の略称です。
2023年度のワシントンポスト誌の2023年in(流行予測)として紹介されたことで、今、アメリカのビジネス界で注目を集めつつあります。

米国生まれのこのBG5は、企業の業種にあわせた経営のためのコンサルティングではなく、その経営者やリーダー、スタッフにフォーカスする形で経営に対するコンサルティングを提供します。
中小企業診断士や、既存の様々なコンサルティングとは異なる手法で、問題点の解決を提供していくツールです。

例えば、あなたがカフェをオープンしたいとき。
駅からどれくらいの距離で、どういう立地だと利益があがるのかというアドバイスを望むのであれば、BG5のコンサルティングは、マッチしません。

例えば、あなたがスタートアップとして起業したとき。
開発費用をどのように調達し、どのような戦略で収益をあげていくのかのノウハウを望むのであれば、BG5のコンサルティングは、マッチしません。

BG5のコンサルティングは、あなたの個性(デザイン)をもとに、どのようなカフェが自分に適しているのか、どのように運営をすれば良いのかを可視化したり、経営者としてどのように意思決定をし、チームを作り上げ、誰とパートナーを組んでいけば良いのかを可視化します。BG5のコンサルティングは、あなた自身にフォーカスして、ビジネスにアプローチしていきます。
あなたと言う「ひと」にフォーカスし、あなたの強みや特徴を可視化、分析するツールなのです。

様々な角度から分析していくので、BG5の分析が終わる頃には、自分という個性が幾重にも重なって出来上がっていることを理解するとともに、他者についても理解が深まります。
詳細な個人レポートは、人によっては80枚を超えるものにもなります。

ワシントンポスト誌で紹介された際は、BG5のもととなるヒューマンデザインが誌面に記載され、その説明として、中でも特にビジネスに活かせるBG5について、今後広がりを見せるだろうという紹介がありました。

ヒューマンデザインは、カナダ人のラー・ウル・フーが、スペインのイビサ島で、8日8晩に亘り「Voice」と呼ばれる「地球のクリスタルの束」から受け取った様々な情報を体系的にシステムとして構築したもので、現在では世界各国に広がっています。
BG5は、その中でビジネスに活かせるよう、より内容が洗練されたものです。
ヒューマンデザインの成り立ちを聞くと、中には怪しいと感じる人がいるかもしれません。
学べば分かりますが、これは怪しいで片付けるには情報量が膨大で、個人的には未科学な分野に属するものであり、今後科学が解明していくとになると感じています。

成り立ちがどうあれ、既に世界中で多くの人のデータが集まり、分析され、システムとしてしっかりと体系立てられて出来上がっているので、その精度については体験した人ならば理解していただけるものです。

BG5で自分自身を分析するために必要な情報は、生年月日と出生時間のみです。
他のツールのようにたくさんの質問に答える必要はありません。
地球に生まれ落ちた瞬間、ニュートリノに刻印された様々な情報が確定され自己が形成されると同時に、膨大な情報が刻み込まれます。
BG5コンサルタントは、これらの情報を分析するための知識を持ち、分析するためのトレーニングを積んでいます。

BG5の情報や成り立ちについて懐疑的な方には、この情報はまだ必要がない、と言うことなのだと思います。
事実、ラー自身、この情報は必要な人にだけ届けば良いと言っていたくらいです。

私自身、一般的に言われる占いやスピリチュアルには懐疑的で否定派です。
ただ、古代の叡智については、全てを否定はしない、そんな柔らかさも持ち合わせています。
その柔軟な目線から見て、なるほど、と思える部分があり、これは多くの人が知るべきだと感じたことから、自分自身、学び始めました。
その方向が間違っていないことは、ワシントンポスト誌に取り上げられたことからも確かだと感じています。

ちなみに、BG5は実践していくものであり、知識だけでは使えません。
実践して、使いこなせるようになるまで伴走するのも、コンサルタントの大切な仕事です。
あとは縁あってこのnoteを見つけてくださった皆さん自身が、試してみるかどうかです。

日本で認知され広がるのは、アメリカから遅れること数年と言われていますので、まだまだこれからです。
そのときを待ちながら、コツコツと活動していきます。いつかどこかで、ご縁が繋がりますように。




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