見出し画像

音と瞑想

昨日は、 Studio Monk での月一の瞑想会 Inner Meditative Journey でした。
瞑想会では、いつもこの写真の楽器 スールサング / Sursang を使い誘導します。


スールサングはカスタムメイドで、2019年にイタリアで弦楽器を製作されているパオロさんに作っていただきました。
スール / Sur はサンスクリット語で「神、音」サング / Sangh は「集まり」という意味があり、タンプーラとサルテリオ、二種類の弦楽器の音が集う楽器として命名されました。

私は小さい頃から音楽が大好きで、まるで精神安定剤のように音に接してきましたが、数年前に北インドの古典声楽「ドゥルパド」というものに出会ってから、音と真正面から向き合うことになり、たくさんの気づきをいただいています。

姿勢が悪かったり、高揚しすぎていたり、何か感情的な滞りがあって気が流れていないと美しい音を辿れない。落ち着きが無いと間違いが多くなる。

音はその人の在り方や魂そのものを映し出す鏡のようなもの

そんな音の素晴らしさに魅了され続けています

Inner Meditative journey 来月の開催は春分の日 3/21 になります。

ご参加いただいた方々、Studio Monk さん、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?