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今日はチネチッタで映画2本観た。満足、満足😄

今日はチネチッタで映画2本観ました。
1本目は『ナポレオン』ですね。

ネタバレしちゃうので内容は控えますけど、本当に良かった。戦争シーンがとても生々しくてリアルだった。銃弾浴びて首は吹っ飛ぶシーンもあるし、血も飛び散っている。
戦争シーンを上手く描けない某NHKの某大河ドラマも見習ってほしいものだなって感じる。

映画はフランス革命でマリー・アントワネットが処刑されるシーンから始まる。ロベスピエールの独裁者としての顔を覗かせるが、そんな中、若き将校ナポレオン・ボナパルトの台頭が始まる。

トゥーロン攻囲戦ではその軍事的天才振りを見せつける。

程なく、昇進するのだが、彼はある会合でフランス皇后となるジョセフィーヌをひと目見て、その虜になってしまう。

ジョセフィーヌは当初、ナポレオンをつまらない男と見ていた様だ。徐々にナポレオンに惹かれていくものの、結局、世継ぎとなる男子をもうける事ができなかった。そのせいで結局離縁されてしまう。心はどちらも通じ合うものがあるのに…。

後半出てくる当時、15歳のマリー・ルイーズの間に世継ぎを授かる事ができたものの、生涯、心はジョセフィーヌにあったようだ。

その証拠に彼の最後の言葉『フランス…陸軍…ジョセフィーヌ』だったらしい。

ジョセフィーヌもどうやらナポレオンの事を思っていたようですね。「ボナパルト、ローマ王、エルバ島…」だったらしいですね。
wikiで調べたら

なんか切ない。

とても満足できた映画だったです。
観てない人は是非観て欲しいと思います。
中世と近代の間で揺れ動く人間像をナポレオンとジョセフィーヌの手紙のやり取りを視点として描かれた映画だったと思う。
素晴らしい。



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