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こんにちは。島田市で学童保育を作るために準備中の田中です。
調子に乗って、noteの記事見出しをcanvaで作ってみました。うん、なんか急に金の匂いがする記事になる。やっぱやめようかな。。。

平日は他市の学童保育施設で働きながら現場を学んでいます。
子どもって本当に面白くて、今年の春に1年生になりたての子が、
せんせい、もう5時だよ、帰りな~。子どもお迎え待ってるでしょう。」ってサラリと言ってくれます。まるで理想の上司のよう。
うちの子の方が、君よりもお兄さんではあるんだけど、本当にありがとね。


学童保育を立ち上げる理由

創業補助金の申請書をまとめていて、あれやこれや、向き合わなくてはいけないことや考えなくてはいけないことがあったのですが、なんとか完成することができました。

学童保育を立ち上げる理由(長いので要約↓)

  1. 頼れる人がそばにいないという環境の中での子育ての大変さを痛感しており、働く保護者のライフラインとして学童保育は非常に重要

  2. 島田市では学童保育施設(放課後児童クラブ)が不足している

  3. 学童に通う子ども達の人数は常にひっ迫しており、集団としてルールに従って生活することが求められ、現状では個別のケアが難しくなっている。

  4. 現状の学童における機能としては「預かり」のみであると感じており、放課後時間をもっと有効に活用した学童が作れないか

  5. 小学校低学年時は非認知能力(主体性・柔軟性・想像力・自制心・やり抜く力・社会性等)を伸ばすのに適した時期でもあり、それらは暮らしや遊びの中で伸ばすことができる能力のため、放課後時間が有効活用できたら一石二鳥である。

  6. 近隣エリアには近場に習い事(KUMON、学研、プール、英語教室、書道教室など)があるが、平日に学童からこれらに通うことはできない。放課後時間を利用して習い事が実施できれば、共働きの世帯でも「子どもと一緒に過ごす時間」を捻出することができると考えた。

  7. 地域資源を活用した、高付加価値型の学童がこのエリアに誕生することで、子を持つ世帯の選択肢を増やしたいと考えている。


総じて、子育ても仕事もがんばりたい方の力になりたいなぁと。
でも、実はこれをやらない(やめる)理由もいっぱい思い浮かびます。
1,000個は出てくる。
日々のバイオリズムの中で、不安がいっぱいで逃げたくなる日もあります。

それでも、私は学童を始めようとしています。その理由は?


突き詰めたらシンプルな言葉が思い浮かびました。

『面白いから』

この一言です。

現状では利益は少なく、課題は山積み、仕事の基本はエッセンシャルワーカーで体力勝負、知力勝負。
発展途上で未整備で、道路で例えるならガッタガタのデコボコ道。
でも、ここを整備したら面白いんじゃない?


好奇心、これが私を動かす原動力
のようです。
未知なもの、未完なものに惹かれる性分なのかな。

ではまた!


こちらのnoteにあわせて聞いてほしいおすすめソング
エル・ミラドール~展望台の唄~/nobodyknows+

What‘s going on?(⇒よっ、何してんの?)
踊らされてんじゃねぇ踊ってんだ。の歌詞が、胸に刺さる。

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