わたしはとてもズボラで、勤勉性がなく、小学生の頃から｢継続して自習できない｣｢予定が立てられない｣という汚点があった。
そして、今もまた、継続して物事を進めるのは苦手だ。
お金を頂戴する仕事は、仕事だからもちろんやるけれど。義務や契約がなければ努力しない気がする。

そんなわたしが、書くことに興味を抱き、読むだけの側から書くこともする側へと移行している。

そして、実際にnoteで書いてみると、なんとまぁ皆さんのすごいこと。
わたしは究極のアホ人間なので、ただ思ったことを読み辛いかたちで書き散らすしかできない。
(努力不足もあるだろう。目下、書くことを勉強中だ)
毎日書く！ と決めていらっしゃる方も少なからずおられ、その上、読んでみると面白いのである。

これが適当な散文ならまだわかる。
けれど、多くのかたが構成から校正までしっかりと考えられたすばらしい読み物なのだ。
ははぁ、と脱帽する思いだ。

継続するひとは皆すごい。
それは小学一年生のみぎりから感じていたことだ。
それは今も変わらない。
しかし、その上で、高品質の作品を毎日投稿するのはすばらしいどころの騒ぎじゃなく、花丸満点1等賞である。

わたしは、そんなひと達を眩しく思い、見習いたい気持ちでいっぱいである。
まだ間に合うと信じたい。
少しでも継続性や勤勉性を身につけて、願わくは、読んでくれるかたに僅かでも楽しんでいただけるコンテンツを産みだせますように。