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『第三回ワイフグランプリ』参加レポート

ツナちゃん(マグロヘッド氏)の配信企画『第三回ワイフグランプリ』に参加してきた。結果は予選落ちだったが。

この企画には第一回からずっと参加していて、第二回では参加レポート(?)も書いている。毎回予選落ちだが。

企画を知らない方のために、前回記事から説明を引用する。

まず、『Waifu Labs』というサイトがある。
これは、「AIによる画像生成の力で、自分だけの可愛い女の子を作ろう」みたいなコンセプトのWebサービス。
「絵は描けないけどオリキャラに作りたい」みたいなオタクに打ってつけのサイト。

そして、『ワイフグランプリ』とは、リスナーからWaifu Labsで生成したワイフを募り、人気投票によって最強のワイフを決めるという企画。
強豪リスナーによるめちゃかわいいワイフが見られて楽しい。

言ってしまえばキモオタによる性癖のぶつけあいであるが、イラストそのものの完成度や説得力なども人気に影響するため、単純なWaifu Labsへの理解も求められる。

エントリーしたワイフ

今回はこの子でエントリーした。

髪の先端が黄色くなってグラデーションになっている。これが特徴となって目を引き、プラスに捉えた人から票を集められるのではないかという作戦。もちろん僕は好き。あとこの変化のおかげで何気に青・黄のオッドアイになっている。

衣装もパッと見で破綻が少なく、遠目にはモノトーンでフォーマルな服装に見える。これによってキャラ付けがなされて印象に残りやすい効果もあると思っていた。

そういった理由もあってそれなりに自信をもってエントリーさせたのだが、結果は振るわず69位。194人の中でのこの順位なので悪くない結果ではあるが、本戦出場の16位ラインには遠い。

環境分析

では、どのようなワイフが本戦に出場したのか? 本戦の配信からキャプチャしてきた。

やはり衣装の説得力が強いワイフが多い。左右対称で整った服を着ているワイフがほとんどなのはすごい。細かく見れば一部破綻が見られるワイフもいるが、それを補って余りある魅力や特徴があるために勝ち残っている。本戦に出場するためには衣装の説得力は妥協できない要素だと言える。

また、今回は銀髪環境だったとも言われている。実際、本戦出場ワイフの約半数が銀髪である。次点で黒髪。今後も髪色は銀か黒を狙うのが安定択となるか。個人的にはカラフルなワイフの方が作成難度が高いと感じるので、同程度の出来ならモノトーンよりもカラフルなワイフを高く評価したいのだが、全体の好みの傾向には逆らえない。

また、モノトーンでないワイフの中では淡い配色が強かった。色彩の鮮やかさよりも透明感を重視してカラーパレットを選択するべきだろう。個人的には鮮やかな色彩を採用しながら綺麗にまとめる方が作成難度が高いと以下略。正直、淡い色だと目立たず票を集められないのではという懸念があったのだが、そういう訳でもないのだろうか…? 要研究である。

反省点

改めて自分のワイフを見てみる。

個人的な感性のみに照らせば上位にも見劣りしないグッドワイフなのだが、環境と照らすと見えてくるものがある。

一番大きいのは服装の妥協。遠目に見たときのまとまりは悪くないが、注視すると説得力に欠ける。誤魔化しなく、ちゃんと服に見えるよう厳選することが求められている。

また、背景の不自然な紫色もノイズになっている。背景で魅せる、通称背景学を追求するならそれも一つの利点になるが、今回の場合はあってもなくても良い。そういうパーツはない方が良い。整って見える方が強い。

もちろん根本的な方向性が環境に合っていないのかもしれないが、より細かいところで改善の余地があるので、次回はそれを何とかしたい。

お蔵入りワイフ供養

最後に、今回エントリーさせたワイフと出会うまでに出会ったワイフの一部を紹介して終わりにする。

こんな画像がペイントソフトなしで作れちゃうWaifu Labs、やっぱり最高やな!

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