学べること
・まず自分を知ること、価値を見つける重要性
・伝えたい相手に伝えるための心構え、コツ
・伝えるための基本的なデザイン

2021.3.27

セミナー「コピーライティングとデザイン」最終日

篠山イノベターズスクールのセミナー「コピーライティングとデザイン」の全６回の講義が本日で終了いたしました。

1日にお昼を挟んで2コマがあるこの講義は３日間のセミナーでしたが、毎回たくさんペンを走らせ、ひたすら「伝わる」言葉と向き合う時間だったと感じています。

1日目では、「伝わる言葉とは」「伝わる言葉を書くには」を学びました。
“伝える”と”伝わる”の違い、自分の「言葉」で考えることをワークを通じて体得していきました。

2日目には、相手に”伝わる”ための「コンセプト」について。コンセプトを作るプロセスをワークを通じて実践形式で学びました。またコンセプトとキャッチコピーの違いなども事例を基に学びました。

そして最終日の3日目では、伝わるデザインについて学びました。
これまで向き合ってきた”伝わる言葉”や”コンセプト”を、伝わるように「編集」して人に伝えていく際に気を付ける点などを学びました。
ついついやってしまいがちな「伝わらない」デザインの例をあげてもらうことで、皆さん「分かりやすかった」「まさにそういうことをやってしまっていました…！」という声が多数あがっていました。

このコピーライティングとデザインのセミナーでは初回から一貫して”伝えたい「相手」を意識する”ことが重要です、と講師の二階堂先生がおっしゃっていました。

相手を意識すること。
基本のことのようですが、私たちは「伝える」側になった途端、ついつい「相手」が見えなくなってしまいがちです。
私たちが便利で当たり前に使っている言葉も、相手にとっては当たり前ではないかもしれません。

事業をしていく上でも、サービスを提供する「相手」がいます。
そして、自分の提供するサービスを知ってもらいたい「相手」が必ずいます。

受講生の皆さんの事業コンセプトを明確にしたり、広報をする上でとても大切なポイントが散りばめられていたのではと感じました。

今回のコピーライティングのセミナーは下記の内容で全6回を終了しました。
①②2/27(土)10:40〜12:10、13:10〜14:40
・伝わる言葉とは/伝わる言葉を書くには

③④3/13(土)10:40〜12:10、13:10〜14:40
・コンセプトとは/コンセプトを考えよう

⑤⑥3/27(土)10:40〜12:10、13:10〜14:40
・伝わるデザインとは/プロと連携のコツ/編集とは