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オグマだ。ブリーシンガメンはワシが作った

なに?
ユッフィーが地球のカラクリを使って、ワシの絵姿を描かせてくれたのか。
どれどれ…

自称「ドヴェルグの賢者」オグマ

(描かれているのは、バイキング風の服を着た黒い髪の少年。眼光は鋭く、つけひげが目を引く)

まあ、当たらずといえども遠からずか。どうせなら、チカラを奪われる前のイケメンに描いてほしかったのぅ?

(ドヴェルグの美的感覚だと、少年の姿でいるのは気に入らない模様)

そんなことより、ブリーシンガメンじゃ。闇の妖精ドヴェルグたるワシの、現時点の最高傑作じゃよ。

ブリーシンガメンの首飾り。着用モデルはユッフィー

ユッフィーが故あってヴェネローンを去るとき、ワシは秘密裏に依頼を受けこの首飾りを作った。北欧神話の女神フレイアが持つ、同名の品にも負けぬ逸品じゃよ。むろん、神話の通り相応の対価は頂いた。

地球の夜に異変が起きたとき、首飾りは目覚め起動した。それからはワシの「本体」と連絡がつくまで、首飾りに仕込んだもう一人のワシの人格がユッフィーを手助けしておった。うらやましいぞ、ワシ。

ユッフィーのおっぱい枕は、ワシのものじゃからな!

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