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大学入学〜就職まで

どうも、いのいちです。
最近は国内外とも大きく株価が変動していてスリリングな日々が続いていますね。

さて、今の自分の経験を言語化するにあたって、まずは自分の過去を振り返ってみたいと思います。
タイトル通り、本投稿では大学入学〜就職までを振り返ります。

以前、自己紹介の投稿でも書きましたが、私はいわゆるFラン大学の出身です。なので、私自身あまり勉強が得意ではないですし、受験もしていなかったので強烈な競争も経験したことがなかったです。(もちろんしっかりされた方もいらっしゃいます)

そのような状況でも漫然と将来に不安を抱えていました。
私の父が不景気でリストラされている状況を見ているため、やっぱり大手企業に就職したいよな・・・という感じです。
今思えば実態とはかけ離れた妄想をしていたと思います。

ただ、そうした気持ちがあったからこそ今まで頑張って来れなかった自分ですが、大学だけは頑張ろうと一念発起し、就職支援を行っているサークルに入会します。

このサークルへの入会が私の人生を大きく変えます。
一生尊敬するであろう恩師と出会うことができたからです。
具体的にその恩師から言われていた点は以下です。
・学業の成績を向上させること。
・高いコミュニケーション能力を身につけること。
・継続した努力をできるようになること。

全て今まで逃げてきたことでしたし、正直やりたくなかったというのが本音ですがとりあえず顧問の言うことだしやってみようと言うことで、色々やってみることにしました。
取り急ぎ取り組んだのは、簿記2級の取得でした。次回試験までは2ヶ月程度でしたが、土日も大学へ通いこの期間だけは勉強を頑張ってみようとやってみました。
そして、この資格を直近の試験で獲得することができます。

一般的な感覚からすると本当になんともないことだと思うのですが、当時の私からすると超衝撃でした。
今まで勉強なんかできないと思っていたし、こんな資格取れないと思っていたけど自分もやればできるんだと自分の限界を克服します。

そこから先は流れるように進んでいき、GPAは限りなく4に近い数値を獲得し、ブレイクスルーを果たしていきます。

ただ、コミューケーション能力についてはこの時点ではほとんど伸びておらず、自分の中でもあまり自信が持てていない状況でした。
そうした状況に関わらず、サークル解体の話が持ち上がります。理由は人数が少なく今後の活動が継続できない可能性があったためです。
解体を防ぐためには、新入生勧誘活動にて人を入れなければいけないのですが、当時の私は力もなければ自信もない状態でしたので、その日が来ることが凄く億劫でした。

そして、悶々としたまま勧誘活動を迎えるのですが、惨敗となります。
多少人は入ったものの、卒業生を差し引くとトントンだったため依然として厳しい状況が続きます。
これまで挫折という挫折を味わった経験がなかったため非常に悔しい思いをしました。

なので翌年は勧誘を絶対に成功させたいという思いから、どうすれば勧誘が成功するのか真剣に考え始めます。
そして辿り着いたのは、自分の魅力で人を入れることです。
前回は組織のことばかりをPRしようとしていたので、失敗が続いていました。

そして翌年の勧誘を迎えるのですが、見事成功します。
人数は2倍近くに膨れ上がり組織は継続、そしてコミュニケーション面でも自信をつけることができました。(この経験は今の営業に大きく影響しています

そのような経験からコミュニケーションに取り憑かれた私は、新規開拓営業がやりたいと思い、証券業界を目指すようになります。

次回は入社後〜2年目までを振り返りたいと思います。
それでは。(読みにくい箇所などは適宜修正予定です。)


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