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『呪術廻戦』五条悟の誕生日記念。五条悟を数秘術でみてみたら、結構合致していて驚いた#2

『呪術廻戦』の五条先生を数秘術でみた結果の第2弾。
この記事の発端は12月7日に後悔されたアニメ版製作会社のMAPPAさんの五条悟生誕祭2021のイラストです。

#1ではライフパスナンバー、ディスティニーナンバー、ソウルナンバーをご紹介しています。
https://note.com/inorinoba_saito/n/n840aae17f8ec

今日はまだまだ五条悟の人物像を掘り下げていきます。

パーソナリティナンバー

他人から見た時のイメージであり、表面的な人格です。
社会生活をより良く送るために、上手く活用したい数字です。
ただし、内なる自分の性質(ライフパスナンバーやソウルナンバー)とかけ離れていると、社会に出ている時は仮面を付けている状態となるため、そのギャップに悩み疲れる人もいます。

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パーソナリティナンバーだけは、五条先生の印象とかけ離れていました。(;^ω^)

パーソナリティナンバー2を持つ人は、他人からは控えめで優しい人といった印象を持たれます。(;^ω^)
相手の話をよく聞き、受け入れ、気配り上手なので、自然と周囲の人は癒されます。(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)

五条悟に対して、控えめで奥ゆかしいといった印象を持った人は、私を含めて皆無だと思います。そんな人がいたら彼とのエピソードを聴いてみたいものです。
六眼を持って生まれた五条先生は、円滑な社会生活のために仮面を付けることは疲れるだけであると、幼少期の頃には悟っていたのかもしれません。
だから仮面を付けることはしなかったし、していないんでしょうね。
はっっっΣ(゚Д゚)、もしかしたら目隠しは仮面の代わり…
…ではないですね。(^-^;

マチュリティナンバー

人生の最終的な目標、到達点を表す数字です。
30歳~40歳にかけて、徐々に数字の要素が出てくると言われています。

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五条悟のマチュリティナンバーの入り口は、35歳です。
コミックス17巻の時点で28歳なので、まだ少し先ですね。

マチュリティナンバー7の五条悟の人生の最終目標、成し遂げようとすることは、真実を解き明かすこと、ひとつの道を究めることです。
「腐敗した呪術界をリセットするため、強く聡い仲間を育てる」という強い意志を持って道を切り開こうと、学生たちに献身的な愛を注いだ末に辿り着くのが、ひとつの道=呪術高専の教師を究めることであり、呪術界の真実を解き明かすこと、といったところでしょうか。

バースデーナンバー

過去数とも言います。ライフパスナンバー(本質や才能)を発揮するのを手助けしてくれる数字です。目的(=才能を発揮する)のための手段といったところでしょうか。
過去世で体験してきたこととも言われます。故に得意なこと、やれば簡単にできることです。簡単にできることなので、「誰でもできること」と思い込み、本人は強みであることに気づいていないことがあります。
また同じバースデーナンバーを持っていても、生まれた日によって手段の性質も少しずつ違ってきます。
例えばバースデーナンバー1の人は、1日、10日、19日、28日生まれの人です。東京から大阪まで行くことが目的として、全員新幹線を使うことを手段としながらも、チケットは当日買えばいいという人もいれば、グリーン車を予約したい人もいる。1人で向かう人、誰かを連れていく人…といった具合に生まれた日が違うと少しずつ違ってきます。

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バースデーナンバー7の五条悟は、よく観察し、よく分析することが得意です。
五条先生に限らずですが、『呪術廻戦』では呪術師たちが呪霊や術師と対戦する際に、相手のことをよく観察・分析している様子が描かれています。
七海建人や東堂葵もこの能力に長けているように感じます。彼らもバースデーナンバーに限定せず、どこかに7の数字を持っているかもしれません。

五条先生ですが、7日生まれなので状況分析の集中力がハンパないです。
"今"の状況に集中することが得意です。瞬時に判断出来てしまう。これが六眼の成せる業なのだと思います。
先述したように、バースデーナンバーは過去世で既に体験してきたことです。そして最終目標であるマチュリティナンバーも7。
合わせて考えると、五条先生は過去世で7のテーマを果たせずに、現世に持ち越して生まれてきたのだと推察できます。
更に推察すると、過去世においても六眼を持っていたのではないか、江戸時代に偽夏油=羂索が敗北したという術師は、五条先生の過去世の人物ではないかとも思えてくるのです。

コミックス17巻の時点で、五条先生は獄門彊に閉じ込められていますが、バースデーナンバー7の彼にとってはとても良い状況です。
なぜならバースデーナンバー7の人は、ひとりで静かに集中することで、最大限に物事への理解を深めることができるからです。獄門彊はうってつけの場所なのです。
過去世ではあと一歩で成し遂げられなかったけれど、7の数字はもう散々学び体験してきたことなので、現世では観察し分析することは得意技です。ひとつの道=呪術高専の教師を究め、呪術界の真実を解き明かす現世での最終目標は、きっと成し遂げることができるでしょう!

チャレンジナンバー

未来数とも言います。チャレンジナンバーはライフパスナンバー(本質や才能)を発揮するにあたり、味方にして損のない数字です。目的(=才能を発揮する)のための第2の手段となりうる数字です。
けれどバースデーナンバー(過去数)が使い慣れて得意なことであるのに対して、使い慣れていないので苦手なことであり、人生の課題でもあります。

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チャレンジナンバー1の五条悟は、人前で自分の意見を主張することやリーダーシップをとることが苦手なことです。
特に人生の核となるライフパスナンバーも1なので、本来リーダーシップを発揮して先頭に立っていくべき人ですが、それが苦手なので葛藤が生まれます。
人生の流れに乗れないと感じる人の前に立ちはだかるのは、この数字の壁だったりします。

五条先生は誰が相手でもズバズバ本音吐くし、リーダーシップも発揮してるじゃんと思われるかもしれませんが、彼の高校生の頃を思い出してください。
行動力もあり常に能動的ではありますが、先頭に立って行動するというよりは好き勝手な行動。自己の意見や考えを主張しているというよりは、大人への反発に近い発言が目立ちます。
この頃の五条悟は明らかに他者を無視して生きています。他者を無くして統率力やリーダーシップは発揮できません。高校生の頃の五条悟は、リーダーシップが苦手です。
要するに、まだ餓鬼なんですよね。高校生だから当たり前ですが。(^-^;

では五条悟が苦手を味方につけたのは、いつのことでしょうか。
私は親友の夏油傑と決別した後だと思っていますが、そのあたりのことは#3でお話ししたいと思います。

今日はここまで

今日も長くなってしまいました。(^-^;
#3では、五条先生の人生に関わる重要な出来事のあった年や年月日から、五条先生の年運(パーソナルイヤーナンバー)や日運(パーソナルデイナンバー)をみていきたいと思います。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました💖

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