オンライン留学体験記 in イギリス

画像1

基本情報
氏名:清水大嵩
学部学年:看護学部2年
留学先:ヨーク大学(イギリス)
留学内容:オンライン留学

看護2年 清水大嵩です。
僕は英語研修プログラムのヨーク大学コース(イギリス)をとりました。これはオンライン留学の形態で、8/9-8/20と非常に短い期間でした。時間帯もイギリスとの時差も考慮し、17:00-22:00となっていました。(夕飯のための休憩1時間あります)

イギリスのヨーク地方はハリーポッターの中の「ダイアゴン横丁」の舞台となっていて、とても興味がありました。またこのコースは英語が苦手な僕でも大丈夫なように、zoomのライブトランスクリプション機能を使い、どんな内容を話しているのか分かるようになっています。ハリーポッターについてより深く学ぶために、また英語に耳を慣れさせるためにこのコースを選択しました。

このコースはハリーポッターの世界・イギリスの建築・英語でのプレゼン企画を学習するためのもので、1週目と2週目の水曜日の最後には、イギリス以外の国の大学生と楽しくしゃべったり、ディスカッションしたりする時間がありました。

この留学を通して2つのことを学びました。
1つ目は積極性です。海外の人は日本人と比較して自分の考えをストレートかつオープンに伝えてきます。イギリス建築についての学習中に、自分の意見をしゃべる機会がありましたが、積極的に話す学生がほぼおらず、ヨーク大学の先生たちがため息をついている場面がありました。建築についての授業といっても、ヨークでも有名な建物である Clifford's Tower (クリフォードタワー)や York Minster (ヨーク大聖堂) の歴史と建築様式、それらにまつわるクイズの出題をおもしろ楽しく提供されただけだったので、比較的意見を言いやすい授業でした。そもそも留学も卒業要件なので、しゃべってアピールしないと単位にもなりません。オンラインといえども、どうせ参加するなら自分の英語能力向上のためにも積極的しゃべるようになりました。期間後半では、ほとんどの人がたくさんしゃべっていました。

2つ目はやっぱりハリーポッターです。ダイアゴン横丁の舞台となった Shambles は元々は肉屋が多く、そのときの名残として肉を吊るすためのフックが多く残っています。ヨーク大学の先生がShamblesやClifford's Tower、York Minsterなど色々な観光名所を歩いて紹介してくれました。授業名はVirtual Tour です。オンラインでも現地の空気感(画面越しなんで、ある意味2.5次元…)を味わうことができました。

ここまでヨーク大学のオンライン留学について話してきましたが、何かわからないことがあればいつでも連絡をください!
「英語をしゃべれるようになりたい」と思っても「オンライン留学でできるの?」と疑問に思うかもしれませんが、結局自分がどのように考え行動し、そこから更にどう広げていくかが大切になります。オンライン留学はお金がかからないので、比較的簡単にその経験ができます。

ぜひ、留学のための足がかりのためにもオンライン留学「ヨーク大学コース」を選択してください!

まあた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?