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相手の思考フレームを理解する事がコミュニケーションの第一歩だという話

こんにちは!初投稿です!
ecbo株式会社で一時荷物預かりプラットフォーム「ecbo cloak」を運営しています猪瀬です!
僕はブログなどをこれまで書いた事なく、Twitterなどもあまりやってこなかったので、対外的に文章を書くのは初なのですが、逆に発信しない理由もないですし、思考を言語化する事はとても大切だと思うのでこれから書いていこうと思います!(誰かの何かのヒントになったり、アドバイスなどをいただけたらとても嬉しいです!

今回は僕が人とコミュニケーションをとる際(相手が宇宙人であってもまずはこれを意識します)にいつも大事にしている事の1つである、思考のフレームを理解する事について書いてみようと思います。

コミュニケーションは意外に難しいという新たな気づき

僕の前職はNTTdocomoでして、1年半経って辞表を出し、結局3年経たないうちに辞めてしまった(その時の話は別途書いてみたいなと思っています)のですが、そこで出会った同期や先輩社員のみなさんは、とってもコミュニケーションがスムーズで、和かに議論が進み、本当に一緒にいて気持ちがいい人たちばかり。僕はこの環境が当たり前なのだと思っていました。(このような環境は良い面悪い面両方あることは理解しています)
その環境から、ecbo cloakの立ち上げにあたりecboに入社してまず違和感があったのは、社内に「コミュニケーションが成立しない会話」が存在する事でした。悪口ではもちろんないですが、特に代表の工藤くんとは意見が対立することはそこまでないものの、何を考えているのか理解できない事が少なくはありませんでした。(僕の能力不足に起因する事は別としても)
議論しても「ん?どう言う事?」という発言が飛び交い、会話に参加したメンバーがスッキリしないまま議論が終わる..。NTTdocomoではあり得ない事でした。
そんな中事業を進めてきて、僕の中で確立したコミュニケーションにおいて重要な思考方法の1つが、相手の思考フレームを理解する事でした。

思考のフレームが違うと起こる反応

ビジネスでもプライベートでも、誰かが発言すると大体2パターンの反応が得られるのではないかと思っています。
それは「そうだね俺も思ってた」的な反応をする人と、「ん?どう言う事」的な反応をする人の2パターンです。

何故この2種類に分かれるかというと、その議論において個々人が考えていた思考のフレームがあっていないからだと思っています。

思考のフレームをイメージすることがコミュニケーションの第一歩

上記2種類の反応からわかる事は、3つありまして、

①人は会話をする時、各々「思考フレーム」が存在し、それを持ち合って会話している②お互い思考フレームの範囲外の事は、会話中に想定・理解できていない③逆に範囲内の事はスムーズに理解できる(退屈に思うこともある)

です。

要は、思考のフレームをお互いでまずイメージできないと、相手が何を言っているのかわからない瞬間がきてしまう、もしくは逆に想定の範囲内の退屈な会話になる事があるので、まずはフレームを理解しあうところから始めるべきと言う事です。

ちなみに僕は逆に相手が何を言っているのかわからない瞬間は嫌いではなく、そのような瞬間が訪れそうになる(自分の思考フレーム範囲外の事を相手が言ってきそうになる)と、自分には気づかない視点を体感できそうな気がしてワクワクするのですが、とはいえいちいち頭をフル回転させて、「それってどういうことだ?」と理解することに体力を使わないといけません。
それでは日々多くの意思決定しながら進んでいくスタートアップ、もしくは全ての生活において、頭が疲れてしまいます。

思考フレームを合わせるにはどうすれば良いのか

スタートアップで日々あーでもないこーでもないと議論していると、知らないうちにお互いの思考のフレームを理解する事ができ、気づけば相手が何も言わなくても何を考えているのかわかるレベルにまでなる(この事を僕の中では「暗黙の了解域があってきている」と呼んでいます)のですが、一般的には常に相手の思考フレームを理解する作業が必要です。
それを簡単にできる方法の1つは、「今考えうる究極形をお互いに共有してしまう」事だと思います。
「この場合の理想は〜だよね」と言う発言はこれに値します。要は理想といいう究極形のイメージを共有しているのです。

例えば簡単な例で、「店舗にマニュアルを配布しようと思うけど、コストどうしようか」などの会話をする時、まずは「理想はコスト0でマニュアルの役割を果たす事よね。ちなみにマニュアルの目的なんだっけ?」と言う会話を最初にするという事です。(簡単な例ですが、入社当初はこれもあまりできていなかったように思います)
このように「究極系を共有→お互いのフレームを広げ面積を一致させる→落とし所を探しにいく」の流れがコミュニケーションを始める第一歩なのではと僕は考えています。

思考のフレームを理解することはあらゆる場面で有効

最後に、このフレームの考え方は、ビジネスではなく、あらゆる場面で有効だと思っています。(実際プライベートの方が重宝する事が良くあります)

例えばある日まあまあ仲の良い女の子から恋愛の相談を受けたとき、相手の思考の範囲外のアドバイスをすると、「いやそう言う事じゃなくて。」とちょっとイラつかれる事がありました。(僕が嫌われている可能性はここでは無視しています)
逆にどう考えても相手の想定の範囲内の事を言ってあげると、「やっぱりそうだよね。」と共感を得られたように思えます。(それが彼女との関係において正解だったかはわかりませんが)

ある時後輩にアドバイスを求められたときは、とても真っ直ぐないい子だったのですが、非常に視野が狭くなっている子だったので、相手のフレーム外の事を指摘してあげると、「なるほど!確かにそうですねありがとうございます!」と意気揚々と帰って行きました。

要は、相手の思考のフレームを理解した上で、そのどの点について言及するべきなのかは、相手の状態や目的などを踏まえた上で判断するべきで、逆にこれができるとどのような発言が有効なのか理解できるようになると言う事だと思います。

以上、初投稿でちょっと長くなってしまいましたが、自分の思考を整理するためにも、ちょくちょく更新していこうと思います!!
よろしくお願いします!

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ありがとうございます!まだいただけるスキは少ないので本当に嬉しいです!
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Masahiro Inose

ecbo株式会社 執行役員/Bizdev 荷物を預けたい人と預かる事ができる店舗をマッチングする一時荷物預かりプラットフォームecbo cloakを運営。

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