🔪ギルバーン解説🔪

2021年5月14日 21:20

こんにちはこんばんは。

はじめまして。
私はカズというＨＮで普段東京都中心にヴァイスシュヴァルツをプレイしているオタクです。

今回は地道に練り続けていたギルバーンがある程度形になり、大会もないし(暇だし)気が向いたので記事を書くことにしました。
もしかしたら別のデッキとかの記事も書くかも。

目指すはスーパーアグロ！皆で包丁を振り回そう🔪🔪
あんまり使いすぎると友達が減るぞ！！

以下レシピです。(選抜:銀糸錬金イリヤ)

画像はUToolさんからお借りしています。

各カード解説

Lv0

暁。
既存のギルバーンと比べると一番異質なのはこいつの採用かもしれない。
マスターしかとれませんが、L0の主要アタッカーがほぼ全てマスターです。
このカードから後述の綺礼&イリヤや連動の士郎を拾って来れるのがあまりにも優秀。
このカードのお陰で序盤の安定感が死ぬほど上がりました。
山を削る手段が少ないと複数回の使用が難しい疑似リフではなく、こちらを選抜。

迷わず4投。

因みに現在のレシピではマスターの枚数が26枚、安心できる数字はないです。
特に2周目以降は適当に連打してるとそこそこ失敗します。
使用タイミングはきちんと見極めましょう。

公開で見えた時にちょっと話題になった気がするカード。
普通に使う分にはパワーの低さとコストの重さが目立ってしまいますが、そもそも面を放棄しまくるこのデッキでは重要なリソース源です。

このカード、暁を使いまわし連動を使いまわし後列をアタッカーにして相手のリバース要求とチャンプアタックから逃げギルの餌を残す、八面六臂の大活躍を見せてくれます。

このカードがあれば後手3パン+CXも余裕、ストックが増えるCXともサイドする関係で+2とも相性が良いし実質CX連動みたいなもんです(?)

このカードと暁のお陰でこのデッキは存在できているといっても過言ではないかもしれない。

しかし当然ながら使えばダイレ面が空きまくり、なんだかんだで2コストも重いので適当に使ってるとかなり痛い目をみます。
山のCXの枚数やストックと相談して上手く使いましょう。

手札に帰ってくるくせに被ると弱いカードですが、多少被っても暁と手アンで切れます。
出来るだけ被らせず、安定して序盤引き込める様にするため3投。

島風改+確率で1アド

パワー500の島風改ということで、一見すると1面割る為に一面放棄してるのが微妙に感じるかもしれませんが、ギルバーンは1面確実に割れることによる恩恵が非常に大きいので噛み合ってます。

なにより下のテキストがメチャクチャ優秀です。
そもそもレベル0の採用枚数が多く、それなりにアドを稼いでくれますし、当たり前ながらこのテキストが失敗するということはデッキトップがLv1以上orCXということなので、初パンでチャンプすることによって美希バーンの前方確認にも使えます。
こいつにアンコールをつけるとアドの権化になれるかもしれない。
とはいえ流石に重なっても強くないという判断で2投。

+2連動。
とりあえず山を削りながら手札が増えます。
綺礼&イリヤを引けてない試合とかはキャンセルされたら①ワンドローもそこそこ使います。
初パン噛みケアできる可能性があるので出来るだけ1パン目に殴りましょう。
地味に連動がアタック時ストック5枚以下が条件なので注意。
連動は並べた分だけ強く、レベル置き場や置きブで埋める第１候補です。4投。

思い出に飛んでいく0相殺。
Lv0の枚数をかさ増ししつつ2周目3週目の山の圧縮に若干貢献してくれます。
飛ばせるだけ飛ばしましょう。
このカード自体はなんのリソースも稼いでくれないのと枠の都合で3投。
余ったらストブで埋めればいいだけなので他のLv0が削れそうなら4にしてもいいと思います。

なんでもサーチできる山集中。
CXが手札の質をあげてくれないので、このカード頼りの試合になってしまう事が多いです。
ただ、2枚場に出す事はほぼないです。
枠の都合もあって2投。今後増えそう。

一時期色んなタイトルに配られた3500フィレス。
手札の質が基本的にアレなので確定サーチはあった方がいいですね。
最終盤面で山からLv0を引っこ抜く為に使うこともあります。
素引きか士郎の連動で引っ掛けたい。
2投。

地味にパワカ。
最大5ルックでストックを使わずにCXを探しに行けます。
道中でCXが途切れないように探したり普通に連動を探しにいったり山を削ったりで結構便利。
とはいえコストの1クロック自体無視できるほど軽くもなく、ピンポイントで使いたいカードなので現状ピン投。
常に2枚目の採用を考えてますが、枠とマスターの枚数が中々許してくれません。

Lv1

応援で手札アンコール付与。
唯一初段staynightからの採用です。
パワーでの支援は一切してくれない後列ですが、このデッキにおいては

1.島風改がアド製造機になる
2.ギルバーンが複数ターンで狙える
3.cipテキスト目的で出した各種Lv3を復帰させる
4.美希バーンを復帰させる

等々、なにかと噛み合いがいいです。
特に3が重要で、コストが重くて即使用が難しい状況が多い"剣の誓い"セイバーや"マキリの杯"桜、パワーラインが低めの早出しである"誰が為の正義"士郎にアンコールが着くのがいい感じです。

盤面に1枚は欲しいですが被ってもなにも起こりません。
2投。
因みにこのカード、実はホイルが存在します。
fateを光らせてる人は持っておいた方がいいかもしれない。

Lv2

コンセプト。多面を目指しましょう。
4投。

fate/zeroで刷られたおばけカード。
デメリットとして手札が一枚消えますが、朝の挨拶にカウンターと2000パンプが付いてます。
相手ターンに打つ選択肢が生まれていることが超強力で、ギルバーンでCXを多く巻き込んで弱くなった山を即ケアしたり、普通に相手の山を崩したり。

とはいえ中盤～終盤の手札２枚はかなり大きく、必要ない試合でギルバーンやセイバー連動の餌にすることもできないのであまり枚数は積めません。今のところピン投。
できれば枠を見つけて2枚目を積みたい。

Lv3

ちょいちょい名前が出ているこのデッキのヒール枠。
連動のコストが重すぎますが、1面位なら狙えます。
ギルバーンじゃ相手を落としきれねえんだ(コンセプト崩壊)

手札アンコール付与のイリヤを採用したことによって回復目的でとりあえず場に出せるようになり、かなり使いやすくなりました。
ほぼ全ての試合で1面狙うかどうか…といった感じなので2面出す意味はあまりないんですが、他に採用できそうなヒールが殆どいませんでした。
3投。

超大事なカード。
このカードがないと1枚しか採用してないセイバーの連動とかほぼ打てません。
ソウル+2も地味に偉く、このカードから+2を貼れば相手のLv3キャラもサイドできたりするので防御札やシャーロットの友利なんかを貫通できます。

因みにこのカードから「手札から置かれた時～」系のCXを貼ると、手札から置いていないのでストブもできませんしソウルも上がりません。
ちゃんと投影する時に劣化してるのが原作再現率高いですね！
こいつほんとにRRか？と目を疑いたくなるカードですが、使用頻度は非常に高いです。
2投。
どうでもいいけどサインのイラストがめっちゃかっこいいです。

ギルバーンをパンプしてくれて連動を探しにいけるので相性はいいです。
ギルバーンが狙えない時でもとりあえず着地してアンコールしながらお茶を濁すことも多いです。
2投。

主に相手の防御札を避けたり後列を消す為にバウンスが欲しくなり採用に。
ピン投。

貴重な山破壊手段。
ギルバーンやセイバーの横に添えましょう。
コストが重くて多面はほぼほぼできませんが、連動が無くても使えるのが優秀です。
2ドローで手札補充やCXを探す目的で出してもアンコールで復帰できます。
ガンガン出しましょう。
2投。

美希バーン互換。
アンコールを付けながら殴りましょう。
L2以上が多いので適当に使っててもそこそこの頻度で大きいバーンが飛びます。
セイバーの連動をこのカードに当ててあげると火力がすごいです(小並感)
昔と違って強い詰めが増えたので無理に多面する必要はないと判断。2投。

千鳥ヒール+ガウルで11000まで。
マスターの枚数、ヒールの枚数を考慮してピン投。
手札コストが重いセイバー連動を狙う試合ではほぼ出しません。

Xルックと連パン。
連パン自体はドラ2が8枚構成のこのデッキとの噛み合いがいいとは言えませんが、このカードも桜と一緒でXルックの為に出した後にアンコールを付与できます。
1枚採用。

CX

上から4.3.1の配分。
イリヤ&綺礼がちゃんと機能すればLv0連動は最悪喋れなくても良いという判断で1枚をセイバーの連動に。
ギルバーンを複数回使うのが難しいと判断するなら3.3.2にしてもいいと思います。
因みに、セイバー連動を置きブで埋めて"投影装填"士郎で拾う動きは結構やるので覚えておきましょう。