見出し画像

【緊急】日本全国の食品ロスで困っている生産者が分かるサイト

ご覧いただきありがとうございます。コロナでの食ロス被害を少しでも減らしたく、とある高校生からの提案と拡散のお願いです。短時間で読めますので是非目を通していただけると幸いです。

スーパーの入場規制

すでにこのニュースをご存知だとは思いますが、日々の食料すら安定的に入手できるのか怪しくなってきたニュースです。3密を避け、自粛するようにと各地で要請や宣言が出される中、スーパーでは開店時にマスク購入の行列が発生していたり、在宅時間が増加することに伴って、食品の消費が増えている為、比較的スーパーに人が集まりやすい状況になっているのが現状です

目に見えない食品廃棄

こんな状況を見ていると、スーパーでは食料ロスどころか、食品がなくなるのでは?と心配になってますが、日本全国に目を向けてみると、各地で生産者からの悲鳴が聞こえます。普段目にしないところで大量の食品廃棄が行われています。そこにもっと皆さんの目を向けてもらい、沢山の人の力で救いたいと僕は考えています。別に皆さんに商品を買え!と言っている訳ではありません。そんな状況が起きているんだよ。と言うことを皆さんが発信していくことで問題は解決へと近づきます。どうか皆さんで拡散してください

僕が見る限り、困っている分野も様々で、お土産物・お菓子・魚・肉・果物・乳製品・花・お酒......etc

大打撃を受ける産業

GWも近いと言うこともあり、この行楽シーズンに年の売り上げの大半を占めている産業だって沢山あります。皆さんが普段旅行に行った時に買うお土産物だったり、名産品だったりと言う物も大打撃を受けています。

もしコロナが収束し、旅行に行っても今まで当たり前のようにあったこれらは全て倒産し、何もかも無くなってしまうかもしれません。

今ではオンライン通販を導入している会社も沢山出てきました。ほどんどの会社が売れなくなった商品を大特価価格で販売し始めています。

今だからこそ”オンライン通販を活用して安く、そして少しリッチな食事を楽しむことが、お互いにとって未来へ繋げる行動になるのです。

困っている会社を知れるサービス

困っていることは分かったけど、どうやって困っている店を見つけたらいいの?と言う事になるのですが、僕の知っている中では、

・自身や共同組合なのでSNSを通じた発信
・フェイスブックのコロナ支援グループ

が現在成功している例だと思っています。

しかし、SNSをやっていない会社では導入しづらいのが現状です。(詳しい人がいない、どうすれば沢山の人に見てもらえるのか分からない)

そこで、エンジニアがボランティアで作成した、簡単に被害状況を記載&閲覧できる#sosmapjapanを紹介します。

スクリーンショット 2020-04-25 1.29.52

ここでは、すでに数万人のユーザーが利用しており、70社以上からSOSが届いているようです。

最近ではテレビや新聞などのメディアにも取り上げられており、今話題のサービスです。

スクリーンショット 2020-04-25 2.33.45

このようにカテゴリーごとのピンが立っており、クリックすることで各店舗の説明と連絡先やホームページのURLを確認することが出来ます。

スクリーンショット 2020-04-25 2.32.10

各企業の情報を載せているページもあり、非常に見やすく、どれも美味しそうなものばかりなのでつい力になりたくなります。

SOSを記載したい場合もホームページから、申請フォームがあるので各項目を記入し、送信するだけで、人の目で審査され、マップに反映されます。

ホームページに製作者の思いという項目があったので載せておきます。

製作者の思い

新型コロナウイルス感染が拡大しはじめたころ、友人から、彼の両親が営む土産物屋で賞味期限間近の商品が余っていて困っていることを聞き、購入することで支援しました。同時に、日本中で同じようにたくさんの事業者がSOSを発しているけれど、うまく発信できないでいたり、せっかくSNSなどにSOSを発しても時間とともにどんどん情報が流れてしまい、支援したい人の目に留まらないという現状を知りました。エンジニアである私が、直接つながりのない人でも、なんらか応援できる方法はないかと考えた結果、困っている事業者さんと、支援したいと思っている人たちをつなぐオンライン上のプラットホームをつくることに行き着きました。スピード重視の突貫工事ではありますが、熱いエンジニア魂で仕組みはできあがりました。でも、多くの人に利用してもらってナンボです!一つでも多くの商品や事業者さんを救うために、ご利用と拡散をどうぞよろしくお願いします。

最後にお願い

僕がこのnoteを書いた目的は、

"より沢山の人に食ロスが発生していることを伝えること" 

「全員が全員商品を購入しなくたってもいいけれど、そういったことが起こっている、そして大規模な店舗と客を繋げるサービスがある」

そんなことを皆さんに訴えたく、微力ながらnoteを書いて見ました。

もし興味を持ってくださった方がいらっしゃれば是非サイトの方へ足を運んで見てください。そして、何よりご自身のSNS等で共有していただけると僕はとても嬉しいです。

何も出来ない高校生からの生意気な提案でしたが暖かい目で見ていただければ幸いです。 

サイト↓↓




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

今は自粛していますが、普段はオフラインイベントに行きまくっています!交通費を援助してくださる方がおられれば嬉しい限り..