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読まれる記事、読まれない記事。

皆さんは、自分の記事が伸び悩んでいることに不安を抱いたことはありますか?

おそらくこの記事を読んでいるほとんどの人が、1度はそのような経験をしたことがあるはずです。

今回はそんな方の為に、僕がノートを始めて見つけた伸びる記事についての気づきを紹介します。

1.読まれる記事はタイトルが8割

例えば皆さん

「うどんの紹介」

という記事と

「あの大人気の食べ物が美味しすぎる!?話題のうどん!!」

という記事、どちらを読みますか?

恐らく多くの人が後者を選ぶと思います。

僕の過去記事に書いてある通りnoteの読まれる読まれないかは、

注目されるか、注目されないかで決まります。

↓記事

上記の記事に書いているので詳しい説明は省きますがnoteというのは、

内容がどれだけ良くても読まれなければ意味を成しません。

今現代ではフェイクニュースというのが社会問題とされています。

有名な事例を挙げると、

2024年1月1日の石川県の能登半島地震が起こった際に、X(旧Twitter)で「能登半島地震は人工地震だ」という噂が広まりました。

※人工地震(人工的に起こされる地震)

NHKで分析したところ、2日午前5時半までに否定するものを含めて「人工地震に関して」およそ25万件の投稿があり、850万回近くも閲覧されたものもあったそう。

しかし実際は身も蓋もないフェイクでした。

そのようなことはYahoo!ニュースや讀賣新聞などの記事を読めばすぐに分かるはずだが、なぜ多数の人間が人工地震というものを信じてしまったのでしょうか。

それはやはり注目度の高さでしょう。

ロシアとウクライナ、パレスチナとガザ地区など戦争が勃発している中起こった能登半島地震。

そのような状況の時にいきなり「能登半島地震は人工地震だった」などという記事が出されると民衆は必ず食いつきます。

そのため内容が支離滅裂であったり、普通に考えて有り得ないことであっても、多くの人の目に止まれば信じる人も出てくるわけです。

このように、フェイクニュースの記事を書けというわけではありませんが、

現在の流行、社会問題など多くの人の注目が集まるような見出しは、圧倒的に注目されやすくなります。

その他にもノウハウ系やお役立ち情報も見られやすい傾向にあります。

このテクニックを使用すると、

単純に記事が読まれるのはもちろんのこと、

少し詐欺っぽくなりますが、タイトルとは少し違う内容でも読まれたり

文字数が少なくても話題に取り上げられてビュー数が伸びたり

過去記事を乗せて連鎖的に読ませたり

有料記事を買ってもらいやすくもなります。

やはり記事というのは見出しが命だと言えます。

2.読まれる記事は文章が苦手な人でも読める

先程注目されなければ意味が無いと書きましたが、

しかし結局読まれなくては意味がありません。

本が苦手な人、自分もそうですがその人達は、

ギッチリ書き込まれた文章は読む気が起きません。

例えば今好きな漫画を紹介するとします。
そのときに、


この漫画は画力も高く、ストーリーも面白いです。特に○○っていうキャラクターが僕は好きで、グッズなども沢山買ったりしています。このキャラクターの良さは表情の豊かさです。感情が顔に出やすいので、笑ったり泣いたり、怒ったりなど一つ一つがとても愛おしいです。

という記事と、


この漫画の良さは、

画力が高いことと、ストーリーが面白いところにあります。

僕は特に○○というキャラクターが好きです。
何故ならば、

とても表情が豊かだからです。

感情が顔に出やすいので、
笑ったり泣いたり、怒ったりなど一つ一つがとても愛おしいです。


という記事。

どちらが読みやすいですか?

おそらく後者がほとんどだと思います。

つまり文字を詰め込むのではなく、

間隔をあけて、文章一つ一つを孤立させて読みやすくするのです。

そうすると、本が苦手な人だけでなく、本が好きな人でもやはり読みやすいことに変わりはないので読まれやすくなります。

スッキリしているので、内容もより頭に入りやすくなったり、強調したい部分をより目立たせることもできます。

3.読まれる記事は数値がある

数値ある記事と無い記事では、わかりやすさに天と地ほどの差が生まれます。

例えば地震の危険性を示す記事の場合、


地震はとても恐ろしいです。

例えば昔に起きた東日本大震災の場合、たくさんの建物が壊れ、たくさんの被害が出ました。
たくさん人も亡くなりました。

この記事はたくさんという言葉をたくさん使っていますが、どれほどの量なのか、全く伝わってきませんよね。

昔という表現も曖昧で、いつ起こったのかもよく分かりません。

それに対して、


地震はとても恐ろしいです。

2011年3月11日に起こった東日本大震災では、全国で全壊下建物の数は約13万棟とかなり多く、被害額は約32.8兆円にも登りました。その上死者数も約1万5900人と多くの人が亡くなりました。


という記事だと、ちゃんとどれくらいの被害があったのか、どれほどの人が亡くなったのかがよく分かります。

このように具体的な数値を入れることで、自分の記事をより一層アップグレードすることが出来るのです。

なので、情報を発信する記事の場合数値をできる限りたくさん入れましょう。

さいごに

noteを伸ばすテクニックは僕が紹介したものだけでなく、世の中に沢山ちらばっています。

皆さんも、自分なりのnoteを研究して、フォロワーとビュー数をどんどん伸ばしちゃってください!


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