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日本製家電は壊滅し、シャワートイレとエアコンと空気清浄機と浄水器だけが残った

私は日本家電メーカーの全盛期、90年代を知っている。
冷蔵庫、電子レンジ、全自動洗濯機などの白物に加えて、オーディオビジュアル機器、パソコン、大型ブラウン管テレビ、カーナビなどを国内メーカーが生産していた。
それが、今はどうだ。
家電は実質的に外国メーカー製品ばかりだ。日本メーカーはラベルを貼って取説を翻訳しているだけだ。
しかしながら、まだ、日本メーカーが強い分野がある。
シャワートイレ、エアコン、空気清浄機、浄水器だ。
理由は明白だ。
これらは、すべて、ナラティブで満足する製品だからだ。
日本人向けのナラティブを語ることは日本人にしかできない。
「動かしていると気持ちいい気がする」
というナラティブで売る製品なのだ。

「情報を食う」

https://note.com/mikenerian/n/ne416080a71e0?sub_rt=share_pw


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