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東大理系に合格可能な学力があれば、地方国立医学部受けるべき

大昔から言われているのだが、東大理系に合格する学力があれば、地方国立医学部には受かるんだから、最初から後者に入ったほうが、人生イージーモードです。

東大に入ってから、「やっぱり医学部にしておけばよかった」と悩む学生は多く、東大を中退あるいは卒業してから、再受験して、医学部に入る人がいる。

逆に、現役で苦労せずに、地方国立医学部に入ってしまうと、「孤独」「カルチャーショック」「首都圏への憧れ」「十分に受験勉強をやりきらなかった不全感」などで、心を病む医学部学生がいます。

この春、地方国立で不適応に悩んでいる学生諸君は、

でも読んでみましょう。40年前から、同じことで医学部学生は悩んできたのです。

著者の南木佳士先生は、秋田大学医学部で不貞腐れて、大学に行かず、二語を落として、医学部中退する寸前までいったのですけど、私は本当に地方医学部を中退してしまいました。

そこからリカバリして(東大を経由して)、また地方医学部に入るまで、14年かかった。こんな苦労は二度とやりたくないし、人にさせたくもない。

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