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世界一の正三角形へ


3RACHA、6周年おめでとうございます!

これまで何度この広い世界で3人が出会い、
志を共にし、天才集団3RACHAとして活動してくれている奇跡に感謝したかわかりませんが、
もう一度ここで感謝したいと思います。

(深夜3時過ぎに書き殴ったもののため、
深夜ラブレターテンションです。
ご容赦ください)



突然ですが私は「3」という数字が特別好きです。

長く応援しているPerfumeが結成以来3人組として活動していることもあって相当な思い入れがありますし、
自身が3人きょうだいだからというのも少なからずあるかも知れません。

アイドルで言えば振り付けなどで隊形を組む時も、
中心にセンターを据えることになる3と5の奇数が一番美しいと思っています。

なので3と5が含まれる8という数字は私の中で最強なんですが、
それは置いておいて「3」という数字及び3人組が大好きなオタクから見ても、
3RACHAはこれ以上ないというバランスで成り立っている3人組であり、
3RACHAこそがStray Kidsというグループを支える柱である…というのは
STAYならば誰もが納得してくれることだと思います。

物凄く抽象的な話になってしまうのですが、3RACHAは完璧な「正三角形」だなと思うんです。

正三角形の定義は「3辺がすべて等しい」こと。

3RACHAもまた3人それぞれに高い能力を持っていますが、
作詞作曲プロデュースを行なうことで等しく
その力をStray Kidsというグループに注いでくれています。

正三角形には3つの角があり、1つの頂点を2つの角が支えているようにも見えますよね。

ただ、向きや見方を変えればどの角も頂点になるのが正三角形。

同じように3RACHAも全員マルチな才能を有しながらも、
それぞれに得意なことがあり、それぞれの頂点にいます。

メンバーへの理解度の深いディレクション、
幅広いジャンルやアーティストへの造詣の深さ、
作詞作曲スピードの速さとクオリティの高さ、
ユニークな発想力と表現の豊かさ、

恐らく一人一人単体で活動していたとしても、
充分に活躍していたであろうことが伺えますし、実際単独で作った曲もそれぞれ公開されています。

それでも3人が美しい正三角形であるのは、
全員が頂点の角でありながら全員が頂点を支える辺でもあるからなのだと思います。

どこから見ても形が変わらないということは、こちら側の見方が変われば、誰が頂点であるかもその都度変わるということ。

それはまた、曲によって誰の強みを生かしているか、誰の色が濃く出ているのかということにも繋がるかもしれません。
(恐らく3RACHAとして曲を作る時は誰か1人が突出しないようにしているのだろうとは思いますが)

カーテンを開けて朝の光の中で見ればバンチャンさんが頂点の正三角形に、

照りつける熱い昼の陽射しに焼かれればチャンビンさんが頂点の正三角形に、

遠い場所から届く星あかりや月が優しく導く夜にはハンジソンが頂点の正三角形に。

こちら側の視点で、誰が頂点になるかが変わり、そして「誰が頂点になろうが完璧に美しい正三角形である」というのは凄いことだと思います。


それに、正三角形は一度転がしてしまえば
どの角が頂点だったかなんて、もうわかりません。
最初から頂点なんかなかったみたいに、
あるいは全員が頂点であるからこそ、
どの視点から見ても何度転がってもその姿や
安定感は"変わらない"ように思えます。

同じように、どれだけグローバル市場で高い成績を記録し高い壁を乗り越え続けていても、
3人だけになれば作業室の狭いソファでぎゅうぎゅうになりながら転がり回って笑っている姿を見ると、
3人ともトップでありながら、互いにとって最高の補佐でもあり、
何よりただ単純に音楽が好きで、創作が好きで、
お互いのことが大好きなんだねと思えて、泣きます。

それぞれの組み合わせを見ると、

「2つの太陽」「2人の天才」
「正反対のリーダーとエース」

と、ともすれば2:1の構図になってしまいそうなところ、
うまく2辺の間を他の1辺が取り持ち支えているようにも思えます。
その完璧なバランスこそが、きっと彼らが1人でも2人でもなく3人である理由なのだろうと感じます。

元々3という数字は「満・充つ(みつ)」に通じることから縁起が良いとされているそうで、
言われてみれば三位一体、三本の矢、三人寄れば文殊の知恵など
三にまつわる言葉や付随する逸話も多い気がします。

考えてみれば、各RACHAはダンスやボーカルという「担当」「役割」を背負ってるのに対して、
彼らが背負ってるのはラップではなく「3」なんですよね。

もちろん大前提として3RACHA(由来:スリラチャソース/3つのRACHA(スペイン語で突風)」から
○○RACHAという呼称が派生しているので、
オリジナルである3RACHAに他のRACHAとの違いが生まれるのは当然なのですが、

その上で仮に○○RACHAを「〜をする人達」と定義すると、
デビューした「後」の3RACHAは「3」でいること、「3」であることを背負っている人達、
ひいてはStray Kidsというグループにおいて、
ここだけは絶対に崩れないでいようという暗黙の誓いが3人の中で交わされているような気がします。
本当にオタクの妄言なんですけど…。


3RACHA(曲)でバンチャンさんが


Musketeers of making music, one for all, and all for one

音楽を創る三銃士
1人は皆の為に、皆は1人の為に

3RACHA (Bang Chan, Changbin, HAN)
https://youtu.be/HHNPG_ppHdk


と歌っていますが、3RACHAでいる時は
one for all, and all for oneであり、

3RACHA→Stray Kidsとしては
three for all, and all for threeなのかなと思いました。

ちょっとこのニュアンスの違いがうまく伝えられているのか自信がないのですが、
とにかく「プロの悪童」としてこれからも3人一緒にずっとトラックの上で遊んでいて欲しいし、
チャニバンep.1000にはまた3RACHA揃ってお祝いして欲しい。


世界一大好きな正三角形が、
いつまでもいつまでも望む場所で輝き続けますように。

最後に、スンミンさん矯正終了おめでとうございます!


https://youtu.be/jNc4tyT0JLw

スキズ非公式ラッパーの世界制覇、楽しみにしています。


(余談の余談ですが、ダンスラチャは全員がそれぞれ違うジャンルの三方向に突き抜けている、オルインロゴの王冠みたいな形。
突き抜ける方向はバラバラなんだけど「王になる(頂点に立つ)」という目的で一つになってるようなイメージ。

ボーカルラチャは一筋の平行線のちょうど端の端にいる。
向き合えば円、背中合わせになれば点。
2人が近づけば縮まるし、遠ざかれば離れるけど線はずっと繋がってる。
お互いの間に介入するものがないからこそ角が生まれない、平行だけど繋がってるからどこにでも行けるようなイメージを感じます。

本当に抽象的すぎますね…
いつか各ラチャについてもっと深く掘り下げて書けたらいいな。
ラチャログ楽しみすぎる!!!!!!!!(フォント325))



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