2)ウインドウズPCの標準のソフトで描くイラスト(その2基礎編全体の流れ)
基礎編として昔のアニメで使われていたセル画的なものをPCで作成するイメージで流れを説明します。手順は以下の通り。
1 手描きの線画を用意する
※描く際の注意事項→後工程で早く塗りつぶしたいならば、線が途切れずちゃんとつながるように仕上げる。
黒のはっきりしたペン等を使う。
2 線画をスキャン→画像データをPCに取り込み
※理想的にはフラットベッドのスキャナーだが、スマホで十分
※スマホで撮影したデータをPCに取り込む方法は各々好きな方法で
3 白黒2階調化=彩色前のセル画を作るように
※画像をビットマップ形式で保存
※フリーソフト「JTrim」で2諧調化(白と黒の二色化)
4 「ペイント」での彩色
※色の選択、調整
※線のリタッチ
※塗りつぶし
5 画像のサイズ調整、ファイルサイズが大き過ぎない保存形式で
次回から実技に入ります(笑)
まずは単体のセル画的な表現を…背景やらなんやらといったことは応用編として後ほど。
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