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放射線治療後の定期通院(2月2日)

2023年3月に前立腺がんが見つかり、同年11月まで放射線治療を受けてひと段落。
その後は3ヶ月毎の通院ということで、久々に自分がお世話になっている病院へ。

駐車場はちと遠いが脚の状態は悪い

前日から変形性股関節症の状態は悪く、時折りスコっと腰から力が抜けました。

病院に入ったのは10:30頃。
すぐに検体検査(尿と血液)の検体採取。

次に男性ホルモン抑制のためのゾラデックス注射💉
カプセルを注入するので、とにかく針が太く差し込む瞬間ビリッときますね(;´Д`)

ここまで終わって11時頃。

さて、ここからが長い。
そもそも診察の予約時間枠は12時で、予定通りでも1時間待ち。
実は診察開始は予定の1時間遅れで、ほぼ2時間。

そんなこともあろうかと…スマホで読めるコミックスの電子書籍を朝イチ数冊買っときました。
おかげで「アルキメデスの大戦」を最終巻まで読めました。

やっとまわってきた、診察の順番。
ですが…診察そのものはかなり短時間。
焦点はPSAの数値。

今回の検査結果、PSA0.02

放射線治療直後の前回11/10がPSA0.03でしたので、0.01だけ下がっていたわけです。

増えたりしていなかったのは「良かった」ということになりますが…
ホルモン療法を続けているので、もっと数値が下がるとこを期待したいところです。

担当医によれば、検出限界未満になって欲しいそうです。
限界値は0.01みたいで、要するにもう一桁下がるかという話。
2025年の秋までにそこまで下がるでしょうか❓

海外ではもっと強いホルモン療法用の薬剤が使えるけど、日本国内で私のようなリンパ節までの浸潤では薬としては「古い」ビカルタミドになってしまうとのこと。
次回は4月24日。

がん細胞が、例えば前立腺内に限局していれば、手術でそっくり切り取ってしまえるわけで…
しかし私の場合は放射線を使って、がん細胞を取り去ったわけではないので、残ったヤツが暴れ出したりしないかという恐れは感じますね。

診察終わって、支払い…15,790円
注射薬が高いようです。

病院を出たら薬局で4月24日までのビカルタミドを購入(4,180円)
薬局を出たら時間は14時。

完全に昼メシ時は逃して、でもあまり食べると夕食が入らなくなりそうというタイミング。
結局コンビニのおにぎりで済ませました。

それにしても変形性股関節症による脚の状態が悪いです。

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