1)ウインドウズPCの標準のソフトで描くイラスト(その1準備編)
コンピュータの普及で、デジタルイラストを楽しむ人は増えてきたと思います。
ネット上ではプロ並みの素晴らしい作品が数多く発表されています。
でも、イラストレーターとかフォトショップとか専用のアプリケーションソフトって、高額だし操作覚えるまで難しそうだし…ハードルの高さを感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もそう感じていた一人でしたが、なんとかウィンドウズに基本付属しているソフトとネット上で入手できるフリーソフトを使ってイラストを描く方法はないかと試していくうちに、昔のアニメのセル画のような表現なら十分できることがわかりました。
需要があるか分かりませんが(あくまで私なりの)描き方ノウハウをアップしていこうと思います。
断っておきますが、これによってできる絵は「それなりのもの」です(笑)
ひとまず、1回目は準備編。
ハードは以下二つ
・ウィンドウズPC(ごく普通のものでOK)
・画像を取り込むデバイス(私の場合はiPhone、他のスマホやデジカメ、フラットベッドスキャナでももちろんOK)
ソフト・アプリは
・ウィンドウズ標準の「ペイント」(3Dではなく昔ながらのやつ)
・ウィンドウズ用画像操作のフリーソフト「JTrim」(ソフト作者のサイト)※同様の機能があれば代用可能
以上が最低限必要なもので、以下私が使って便利だったもの
・iPhone用スキャンアプリ「CamScanner」(iTunesアプリ紹介ページ)※カメラで撮影した線画を四角形に整える
・画像を撮影したデバイスとPCとの間でやり取りするMicrosoft One Drive※各種オンラインストレージ等画像をやり取りできれば何でも可
…あと、白い紙と線画を描くためのペン等も用意してくださいね。
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