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日本最大級のデータ技術カンファレンス「db tech showcase」とは?

こんにちは。株式会社インサイトテクノロジー マーケティング本部のGorimiです。

皆さんはdb tech showcaseというイベントをご存じですか?

データ技術に関わる方々の中では知られる存在になってきたと思うんですが、もっとたくさんの方にこのイベントを知ってほしい!!

ということで、Gorimiがイメージキャラクターを務めるインサイトテクノロジー主催の年次イベント・db tech showcaseについて紹介したいと思います。


Gorimiの自己紹介

あらためまして、Gorimiです。よろしくお願いします!!

Gorimiです!!決めポーズです!!!!

株式会社インサイトテクノロジーのマーケティング本部で、db tech showcaseの運営メンバーとして頑張ってます。

出身地はデータの海の中。
実は最初は魚の姿をしていたんですが、データ技術といっしょに進化を続けて、今はキュートなゴリラの姿になりました。

インサイトテクノロジーに入社したのは、データ技術者の皆さんをはじめ、世界中のデータを愛する人たちを結びつけるという夢をかなえるためです。

Gorimiはいろんなメディアで顔出しもしているので、db tech showcaseの参加者さんなら見かけたことがあるかもですね!

実はこの右下にも…いるんです!!

db tech showcaseを一言で表すと?

Gorimiが一言でまとめると、「データ技術者のためのお祭り」です。年に1回、データ技術に関わるたくさんの方が集まって、最新技術の情報を手に入れたり、交流したりする場。まさにお祭りですよね!?

もう少しまじめな言い方をすると、日本だけでなく世界中からたくさんのデータとデータベースのトップエンジニアをお呼びして開催する、日本最大級のデータ技術カンファレンスがdb tech showcaseなんです。

世界中のデータ技術のエキスパートが講師として登壇していて、そのセッション数はだいたい100~120くらい!毎年1,000名を超えるエンジニアが参加しています。

昔のデータを見てみると、はじめのうちは参加者数が500名に満たない時期もあったとか。でもここ数年は1,000名を大幅に超えるくらいまで成長していて、たくさんの方に愛されるイベントになったんだなあと実感しています。

こんな風にたくさんの方にご参加いただいています!

db tech showcaseのなりたち

インサイトテクノロジーは、1995年の創業時からずっとデータやデータベースの技術を追究してきた会社、つまりデータ技術が大好きな人たちの集まりです。

データ技術を追求していくうちに、当時のインサイトテクノロジーのメンバーは、優秀な日本の技術者たちにもっと世界で活躍してほしいと思うようになったそうです。そのためにも、日本の技術者が世界の素晴らしい技術者たちと交流できる場を日本に作ろうと決意したことがはじまりです。

日本の技術者たちに世界トップクラスの専門家たちの生の体験談や解説を聞いてほしい、そこから何かを得て今後のキャリアの糧にしてほしい、そんな思いからdb tech showcaseは生まれました。

その思いに共感してdb tech showcaseに関わってくださるたくさんの方たちのおかげで、2012年の初開催から12年目となる2023年まで続けることができています。

Gorimiがdb tech showcaseに関わるようになったのは2016年から。それからずっと、どうしたらもっと参加者の皆さんにより参加してよかったと思ってもらえるかを模索し続けています。
まだまだ伸びしろのあるイベントだと思っているので、10年後、20年後も愛され続けるために頑張っていきたいです!!

db tech showcaseの目的

db tech showcaseの目的は、データに関わるすべての技術者に「学び」「気づき」「変化」を提供するテックショーとして、データ市場全体の技術と品質の向上に貢献することです。

Gorimi流に言うと、データに関わる皆さんに世界中のエキスパートによる講演を見てもらって、「データって楽しい!」「新しいアイデアを思いついた!」「データ技術でもっとこんなことがしてみたい!」というわくわくした気持ちになってもらうことです。

db tech showcaseはたくさんの企業にスポンサードいただいていますが、セッション内では「Noセールストーク」をお願いしています。
自社製品を売り込むのではなくて、参加者の役に立つ情報を提供して結果的にファンになってもらう……そんなwin‐winな場にしたいなあとGorimiは思っています。

セッション中の様子 皆さん真剣に聞き入っています

db tech showcaseのこれまで

Gorimiも途中参加組なので、この記事を書くためにdb tech showcaseの歴史を調べてみました。
皆さんもよかったら見てみてくださいね。

さて、db tech showcaseの初開催は2012年。Gorimiがまだゴリラになる前ですね。

2012年のキービジュアル これもシンプルで素敵!

知名度もまったくない中、なんとこんなにたくさんの方が集まってくださったんですね。

今よりスーツの方が多いような…?

2013年から2018年までは全国複数会場で、年に2~3回開催していたんですね…!!運営、大丈夫だったのかな?
一応Gorimiも2016年から運営に参加したんですが、新人だったので怒涛の日々だったということしか記憶にありません。

今の年次開催の形になったのは2019年から。
翌2020年にはコロナ禍もあって、完全オンラインでの開催になりました。
Gorimiもはじめてのことでてんやわんやしたのを覚えています!
そしてキービジュアルにGorimiが登場したのもこの年からです。今のGorimiよりもちょっとワイルドかな?

Gorimi初登場

2021年も完全オンライン、2022年は1日目・2日目が完全オンライン、3日目がオンラインとオフラインのハイブリッドという形式で開催して、2023年にようやく完全オフラインで開催できるようになりました。

4年ぶりの完全オフライン開催の様子

こんな風に進化を続けてきたdb tech showcaseですが、2024年、2025年とどんな姿に変わっていくんでしょうか?
ぜひ皆さんも参加して確かめてみてくださいね!

db tech showcaseの運営について

db tech showcaseは、Gorimi含めたインサイトテクノロジー マーケティング本部メンバーによるdb tech showcase事務局と、インサイトテクノロジーの各部署から選抜されたメンバーによるdb tech showcase委員会が運営しています。

db tech showcaseはインサイトテクノロジーが全社一丸となって作り上げるイベントなので、こんな構成になっているんです。
ちなみにGorimiは毎年両方に所属してますよ!!忙しい忙しい……

委員会では、インサイトテクノロジーのセッションで何をしようかとか、どんな人をゲストに呼ぼうかなんてことを話し合ったりします。
エンジニアやコンサルタントのメンバーもいるので、参加者の皆さんに近い目線での意見が集まってくる、とても大事な場です。

db tech showcaseの開催期間中は、委員会メンバー以外の社員もそれぞれ役割があります。受付、誘導など、スムーズな運営のためにいろいろなところで縁の下の力持ちとして支えてくれています。東京だけでなく札幌や大阪のオフィスからもメンバーが参加してるので、普段直接会えない社員とも交流できてGorimiも嬉しいです。

恥ずかしがりやなのでちょっとわかりにくかったかもしれないですが、Gorimiも会場のあちこちで参加者の皆さんをお出迎えしてきました。見つけてもらえたかな?

さて、普段エンジニアやコンサルタントとして仕事をしている社員にとっては、セッションを聴講するのも楽しみのひとつ。席に余裕があるときは、役割の合間の時間でセッションに参加していたりします。そんな彼らが書いたセッションレポートもこのあとにnoteで記事にしていくので、よかったら読みに来てくださいね。

ご案内の準備はばっちり!!

db tech showcaseの今後について

これまで毎年10月から12月の時期に開催することが多かったdb tech showcaseなんですが、13年目の2024年からはインサイトテクノロジーの設立時期に合わせて7月上旬に開催することになりました。

初心に帰ってdb tech showcaseをよりよいものにしていきたいです!!

2024年は2023年12月の開催から半年ちょっと、ということで少し規模を縮小して2日間開催になる予定です。でも2023年以上に盛り上がれるように、Gorimiも楽しい計画をいろいろと考え中です。

詳細が決まったらインサイトテクノロジーのwebサイトやSNSなどのメディアで発表するので、楽しみに待っていてくださいね!

アーカイブ配信のご案内

db tech showcase 2023は、期間限定でアーカイブ動画を配信中です。
約100セッションをオンラインでご視聴いただけるほか、講演資料のダウンロードも可能です。
※一部対象外セッションあり

ご視聴には会員登録(無料)が必要となります。
皆さまのご登録・ご視聴をお待ちしています!


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