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植物とともに生きる

諸般の事情で、外出がままならなかった2020年ごろに、思い立って始めたのがガーデニングでした。

いま住んでいるマンションは、ベランダが広く、家庭菜園には十分な場所が取れます。

自家製のトマトが食べられるかも、とホームセンターでいくつか苗を買ってきました。

調子に乗って、花も見たくなり、ビオラとネモフィラの種も手に入れました。

まったくの素人は、種から育てるほうが苗で買うよりコスパいいじゃん、と思ってしまうところが恐ろしい。

トレイに種をまいて、発芽させて、植え替えて、と結構な手間でした。それだけに、きれいに咲いた花を見ると感慨深いものがありましたね。

問題は、我が家のベランダは東向きで、午前中の数時間しか日差しが入らないことでした。

こんな半日陰のベランダ、かつ軒下で育てる野菜は葉物、特に三つ葉がおススメです。

日当たりのいいところに置いたミニトマトはがんばってくれて、夏にはいくつも実をつけてくれました。

大失敗だったのはジャガイモ。

種芋をプランターに植え、ミニトマトと同じくらいの日当たりの場所に置いておきました。順調に芽が出て、葉が茂って、よしよしと思っていたのだけど、肝心の芋が出来ていなかった。ようするに、種芋の栄養で育っていただけでした。

また、仕事で1週間ほど家を空けることが多いため、底面給水ができる鉢を選んで使っています。

植物によっては、底面給水の鉢ではうまく育たなかったものもありました。

クリスマスローズは、2回チャレンジしましたが、今のところ全てだめにしてしまいました。

うまくいったのは、木立ベゴニア、ガジュマル、イチジク、バラ、そしてビオラ、パンジーのような一年草です。

バラに関しては、2月中ごろ、ようやく冬の剪定と植え替えを済ませました。

中の土を見てみると、結構よく湿っていて、もう少し乾かし気味でもいいかなと思っています。

この春も、いい花を見せてくれるといいな~♪









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