前回までのあらすじ
奈良県玉置山、玉石社を経て山頂を踏破し
下山し始めた、西日の綺麗な日だった

下山するときは体の丁度良い感じの疲れと
景色に広がる西日のオレンジ色がすごく合います
そして気分を変えてくれる湧水
手と顔を洗い、水を軽く浴びると
見違えるような爽快感が出ます

『水に流す』
この言葉は悪いイメージありますが
ここでは汚れや疲れを流す

飲料としてだけではなく
身体も洗い流してくれます
気分も入れ替えてくれます

穢れを祓う
神社でも手洗います

当たり前に色んな場面で
水を使います
存在の尊さ、噛み締めなあきません

全てが朝とは違う色してます
これだけで地球は生きていると感じがします
物ではないのです

つづく

玉置山　登山軌跡