インスタプロデューサーのみのるです。

今回は「【バズを狙うな】3ヶ月で1万人インスタフォロワーを増やす方法」というちょっと衝撃的なタイトルの話をしていきます。

みなさん、タイトルを見て驚いていると思いますが、今日の動画はバズらせないとインスタのフォロワーが増えないと思っている人たちに、バズらなくてもフォロワー1万人、万アカは達成できるということを知ってもらうための話です。

みなさんはインスタを運用していてこんなことを経験していませんか？

僕自身、昔はフォロワーを増やすならバズは必須だと思っていて、どうやったらバズれるのか、ということばかり考えていました。

でも、その結果全く伸びず、どうすればフォロワーが増えるのか、全くイメージがつかなくなってしまっていました。

当時の僕のアカウントは3ヶ月毎日投稿していてもフォロワー283人しかいないアカウントだったので、どこかでバズらせる以外の方法がまるで想像できていなかったのです。

でも、今だから言えるのは、そもそも「バズる投稿をどうやったら作れるのか」という考え自体が大きな間違えで、フォロワーが増えない原因だと断言できます。

なぜなら、バズる投稿を作るという思考は「フォロワーを増やす本質的な思考」がすっぽり抜け落ちてしまっているからです。

なので、もし僕があの時、バズる投稿を狙い続けていたら、正直言ってフォロワーを増やすことは一生できなかったでしょう。

でも、今日紹介する、運用方法・投稿の作り方をするだけで、圧倒的にフォロワーが増える投稿を作り続けられるようになります。

実際僕は、今日紹介する方法で運用をはじめてから、3ヶ月で万アカを達成することができました。

そして、今現在はフォロワー12万人まで成長させることができています。

しかも、このアカウントは「俗人性が一切なく、僕自身はその分野の専門知識も持っていない」のにです。

なので、もしみなさんが「万アカを達成したい」「フォロワーを増やす方法を知りたい」「もうバズる投稿を考えるのに疲れた」と考えているなら、今回の話はとても貴重なものになるはずです。

Instagramを伸ばす本質的思考

最初に結論を言うと「Instagramへの滞在時間が増える投稿を作ること」です。

と思われた方もいるかもしれませんが、今回の話は単に滞在時間を増やせばいいということではありません。

先ほどお伝えした通り「Instagramというプラットフォームを利用させてもらっている立場からInstagramにメリットを与える」というのが本質的思考です。

この本質的な思考を忘れてしまうと、Instagramのルールが変わったりしたときにあたふたしてしまい致命傷を負いかねなくなってしまいます。

なので、まずは「なぜ滞在時間が増える」ことがアカウントを伸ばすのに必要なのかということを考える必要があります。

なぜ滞在時間が重要なのか？

滞在時間が増えることがInstagramにとってメリットがあるから、滞在時間が増えるような投稿が優遇されます。

なぜこのような思考になるのかというと

では、Instagramにメリットがあることって何だろうと考えていくのですが、ここで勘違いや間違えが生まれやすくなります。

その間違えというのは、Instagramにメリットがあることを、ユーザー数が増えること、と思ってしまうことです。

やっぱり、Instagramはユーザー数が右肩上がりとか、凄い数のユーザー数とかで話題になることが多いため、そう思いたくなる気持ちは分かります。

でも、ユーザー数が増えることよりもInstagramにとってもっと大事なことがあります。

それはInstagramが儲かることです。

Instagramは慈善事業を行っているわけではなく、ビジネスとしてプラットフォームを運営しています。

だから、プラットフォームが儲かることが一番のメリットと言えます。

Instagramの利用者は無料で利用できるため、僕たちは忘れやすいのですが、これを忘れてはいけません。

ここまで考えられると、Instagramの収益源を特定すれば答えはもうすぐそこにありそうな気がしてきますよね？

収益源の答えを言ってしまえば「広告」です。

つまり、Instagramはユーザーに広告を見てもらうことが最大のメリットになるというわけです。

ここでもしかすると

「広告を出稿するのは企業だからユーザーの滞在時間とは関係ないでしょ」

って思った方もいるかもしれません。

でもこれは違っていて、Instagramはよい広告配信プラットフォームになればなるほど、儲かることになります。

それは、広告主がたくさん出稿したくなるためですね。

ということは、ユーザーがたくさんの時間をInstagramに費やしてくれればくれるほど、広告を見てくれる可能性は高くなり、その結果として広告主に広告を出すメリットが生まれてきます。

極論を言ってしまえば、ユーザー数が増えても、ユーザーが1ヶ月で1分しか使ってくれなかったら、広告を見てくれる機会はありません。

そうなってしまってはInstagramはよい広告のプラットフォームとは言えず、儲けることができなくなってしまうのです。

だから、Instagramにとってユーザーの滞在時間が大切になってくるのですね。

滞在時間を増やすためには？

ここまでわかると、次にやらないといけないことは「ユーザーの滞在時間を増やすための方法を考える」ということです。

聞いたことがある方も多いかもしれませんが

「Instagramは保存されることが大事」

と言われます。

これまでの説明を聞いてくれた方なら、保存が大事という理由がすぐにわかるようになったのではないでしょうか？

保存するということは後で見返そうと思っているということですよね。

ということは、そのユーザーは一度Instagramを離れても、もう一度その投稿を身に返ってくる可能性が高い、つまり滞在時間が増える可能性が高いということです。

SNSでは「いいねが欲しい」なんてよく言われますが、Instagramでは「いいね」よりも「保存」が大事です。

「いいね」は見せかけで真の「いいね」は「保存」です。

Instagramの投稿をする立場の僕たちは、この理屈をしっかりと理解した上で、保存されるコンテンツを作っていく必要があるというわけです。

今まで何となくしか分かっていなかった理由が理解できたのではないでしょうか？

保存が大事っていうのは聞いたけど、なんだかやる気がわかないな、って思っていた人も多いと思います。

その理由は、保存が大事な理由が自分なりに納得できていなかったからです。

自分が納得できていないものって、本当に正しいのか自身がモテなくなったりして、続けることができません。

「本当に正しいのか？」「このまま続けていいのか？」と半信半疑になってしまいますよね。

僕も、自分で納得した上で論理的に説明できるものじゃないと、やる気がわかない人間です。

でも、よくよく考えると、誰にも求められないコンテンツを毎日投稿し続けてもフォロワーにとっても迷惑だし、Instagramからしたらスパムでしかありません。

このことに気づけていなかった僕は、とてもレベルが低かったと思います。

だからこそ、これを見てくれているみなさんには、必ず最初にこの理屈を覚えて帰ってほしいと思っているのです。

保存数を増やすためには？

インスタの投稿の保存を増やす方法というのは、多くの人が情報を提供しているので、知っている方も多いかもしれません。

といったところが、テクニックとしてはメジャーでしょう。

このテクニックの思考としては

情報量が多い投稿というのは一度見ただけでは覚えきれないから後から見返そうとする、だから保存されるということです。

でも注意しなければならないのが、情報量を多くすることに注力しすぎると「本質」を忘れてしまいます。

保存数を増やすための本質は「後で見返したいと思ってもらうこと」です。

例えば「文字をいっぱいに書きまくって情報量を多くしたもの」「ページ数だけ多くしたいから中身のない情報を文字大き目で書いていく投稿」とかは意味がありません。

文字がいっぱい書かれて見にくくなれば、その投稿は後で見返したいものではなくなってしまいます。

例え書いてある情報が、めちゃくちゃ有益な情報だったとしても、見にくかったらほとんどの人は「うわ、見づらいからやめておこう」と思ってしまいます。

インスタは文化的に「雰囲気」が重視されます。

それは「映え」なんて言葉からも想像がつく通りですね。

なので、ただ闇雲に情報量を多くすれば攻略できるというわけではありません。

逆にインスタのフィードの限界である10枚に無理やりしようとして、スカスカの情報をでかでかと書いて投稿する、なんてことをしても意味がありません。

これも、さっきの理屈と同じで「インスタは雰囲気」です。

例えば1ページに「こんにちは」だけ書かれた投稿があったら、あんまり雰囲気よくないですよね。

適度なバランスを保つ必要があります。

と言われると難しいかもしれませんね。

例えば文字を入れるような投稿であれば

というような工夫をする必要があります。

最低限の見た目、雰囲気を整えたうえで「情報を見やすくまとめてあげる」ことが保存されるコンテンツの本質的な思考です。

また、最終ページに保存を促すコンテンツを入れる、なんていうテクニックもよく見かけるでしょう。

この方法の本質的な考えは「見てくれている人にメリットを与えること」です。

ただ単純に保存をお願いしても、見ている人には特によいことはありません。

あなたのことがものすごく好きであれば、お願いするだけでも効果がありますが、どうせならあなたのことが好きではなくても投稿を見てくれた人にも保存してほしいですよね。

そうなると「保存することのメリット」を伝えることが大事になります。

メリットがあれば、あなたのことを知らなくても保存してくれますからね。

では、どんなことがメリットになるのでしょうか？

というようなものですね。

見たことあるのではないでしょうか？

保存することで何が出来るようになるのかを、想像させてあげることで保存率を上げるという思考になっています。

さらに、こんなものも見たことがある人いるのではないでしょうか？

という表示です。

これは「インスタの保存機能」というものを知らない人でも、保存を使えるように教えてあげています。

人は「分からないこと」「面倒なこと」を嫌います。

保存が「誰でも出来て」「簡単」なことというのを教えてあげることで、行動を促しているのです。

保存が増えるタイトル作り

保存数を増やす投稿の構成作りが分かったと思いますが、インスタの難しいところは「見てもらわないことには始まらない」ということです。

そのため、投稿1枚目のタイトルは「魅力的」に作る必要があります。

それでは、ここでこれまでの思考を振り返ってみましょう。

投稿が保存されるコンテンツでした。

ということは「タイトルでこの条件を満たしていそう」ということを示して上げれると、保存数が増えるコンテンツになります。

じゃあ、どんな言葉が入っていると条件を満たしていそうでしょうか？

なんて言葉が入ってきます。

この言葉だけ見ると「どこかの誰かが言っていた内容だな」「大した情報じゃないな」と思うかもしれません。

でも、そう思った方はまだ表面的な部分しか見れていないので危険です。

言葉選びはテクニックで、とても重要なことですが、もっと大事なのは「なぜ、その言葉を選ぶ必要があるのか」ということを考える思考です。

SNSの運用は言われたことをただやるだけでは伸ばすことができません。

なぜなら、絶対にうまくいくなって方法がないからです。

ツイッターとかでどこかの偉い人が言っていることは「すべて経験則に基づく推測」なので、あなたがその方法を実施して必ずうまくいくとは言えないのです。

じゃあ、あなたがどうすればいいのかというと、どこかの偉い人が言っていることの本質・理由を考えて、そしてその方法を試して検証していくしかありません。

これを繰り返していくうちに、あなたなりの運用方法が見えてきます。

今日僕が伝えていることも、どこかの誰かが言っている経験則にすぎません。

どうか、自分で見極めることができる「目」を持ってください。そのために、本質を考える思考法を身に付けてほしいと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか？

本日のまとめです。

となります。

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