見出し画像

多分、いま怖い

歌詞というよりメロディーと声に魅了されて今何回も聞いてる曲。
今日は(も?)頭の整理のためだけのnoteです。
クリエイター?何それ、おいしいの?

20代の「がむしゃら仕事人間」がきつくて、逃げるように結婚した。
結婚して子供ができてからも転職しながら、適度に仕事してきたけど、セーブしていた。子供が生まれてからは、息苦しい専業主婦時代も経験した。
小さな世界で、調和や同調のためだけのいろいろな付き合いに、窒息寸前だった。
私には合わなかった。
でも「合わない」ということを知るためには、絶対的に必要な経験だったとは思う。

セーブしながらも仕事はしていたが、常に決断を他者に委ねていた。
常にゆとりをもっていたし、「一所懸命か?」と聞かれたら「違う」としか答えられなかった。けど別に不満もなかった。
そんな時期にkと出会った。
kにとっても人生の踊り場みたいな時期。コロナ禍というのもあっただろう。それにしても、明らかに予定されていたかのような必然的な出会いだった。
本当に面白いのよね。自分でコントロールできない、何か不思議な力が確実に働いていて、引き寄せられた感覚が強い。好みでもないし、別に仕事で接点があったわけでもない。ただ、給湯室で時々みかける、という程度だったのに。
知り合って、びっくりするほど大量かつ深いやりとりをしていて、「私とは何か」を知った。自分がもつ頑固な美意識にも気がついたし、どこまでいってもそこは私であって、kに影響されたとも違う。私なんだよな、どこまでも。kの中に私がいて、私の中にkがいて。全然スペック的に違うのに、私の一部だと思ってる私がいつもいる。双子みたいな。

それにしても、今でも読み返すと本当に美しい言葉たち。それらは今の私に全て繋がってる。
そういえば、kと出会った頃も「サキを通して自分自身を知る」みたいなことをいっていて、「なんなの、この男は」って思ったのを思い出す。
この世には、説明できない不思議な出会いというものが存在する。

そして、今年はお互いにとって動く年になりそう。kの次元は高すぎて、言ってる内容もよくわからないけど、ビックバンな変動が起こってる気がする。
そして私の職務は確実に増えてる。そもそもが「踊り場」みたいな仕事しかしていなかったので、他者からみたら、大した変化ではないけれど。いろんな場面で、適当に流しながら対応していたことも、常に意識を集中して発言していかないといけなくなった。
当然、毎日疲れる。そして明らかに変化の波に乗っているのだけど、怖いなって怖気付いている自分がいる。
怖いな。本当に怖い。
怖さと対峙したうえで、変化という波に乗ろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?