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就活を終えた大学生が今、就活とインターンを振り返る

既に就活を終えた新村さんに、就活、長期インターンの経験、そして人生を振り返ってもらいました!
就活で長期インターンの経験がどう生きたのか、就活でのコツ、長期インターンの裏話などを話していただきました。
現在就活中の方やこれから就活という方はぜひ参考になると思いますので、目を通してくださると幸いです。

なぜインターンを始めようと思ったのですか?

一言でいえば「就活のため」です。
それまではアルバイトとして、飲食店のホールやアパレル店員として働いていました。
しかし、長期インターンは、アルバイトよりもビジネス寄りの仕事ができる、実務経験を積むことができると感じ、始めました。
また、長期インターンをやっている友人がいなかったため、逆に他人との差別化のチャンスと捉え、始めてみようと決めました。

Q:実際にインターン生として働いてみて、アルバイトと大きく違う点はあったのでしょうか?

責任感、連絡の仕方が違うと感じました。
アルバイト先では業務連絡が軽かったのですが、長期インターンではより「堅め」の連絡だと感じました。
悪く聞こえるかもしれませんが、社会で必要とされる連絡だと感じました。

長期インターン獲得のために、どこで情報を収集していたのですか?

主にTwitterとインターンシップポータルサイトの2つを使っていました。
Twitterは意外とインターンの情報量が多いので、使っていました。
また、就活の話にはなりますが、Twitterには、時事ネタもたくさん載っているので、就活の準備としても使えます。

Q:調べる過程でたくさんの長期インターンに出会うと思うのですが、なぜ「Webマーケティング」の仕事にしたのですか?

元々、Webマーケティングの仕事がやりたいと感じていて、また、リモートできると記載されていたからです。
Webマーケティングに関心があった理由としては、2つあります。
1つめは、 商品を作るより売る方が難しいと感じていた、また、サービスを知ってもらうことの難しさを感じていたからです。
2つめの理由としては、Webが発達している現代において、Webマーケティングの需要があると思ったからです。

Q: 就職先はWebマーケティングと何か関係があるのでしょうか?

実を言うとあんまり関係ないです。
もちろん、Webマーケティングの会社も受けていました。
しかし、就活をやっている中で大切にしていることが「福利厚生」だったので、福利厚生が一番整っている会社を選びました。
仕事も続けないことには話にならないと感じたので、福利厚生が整っている会社には魅力を感じていました。

Q:福利厚生以外に企業様選びで重視していたポイントはありますか?

選考プロセスを重要視していました。
なぜなら、選考プロセスで学生思いの会社はきっと社員思いと考えたからです。
面接官を選ぶことができる面接や、面接の雰囲気が良い、一方的ではない面接、長すぎない説明会にはとても魅力を感じていました。

インターンシップを始めてからのギャップは何かありましたか?

正直に言うと、地味な仕事だと思いました。
例えば、調査の仕事、Youtubeで関する比較や競合調査などは地道で地味な仕事でしたね。
しかし、このようなタスクだからこそ、継続力、必要な情報調べるのが速くなったと感じています。
そして、このような業務1つ1つを達成できたときはやはり嬉しいです。
特に、プレゼン資料を作成し終わった時、使ったことないツールを使って業務を達成できた瞬間は嬉しかったです。
また、他のギャップとしては、社員さんとの距離です。私の長期インターンでは、社員さんと一緒にミィーティングをしたり、また、社員さんがプライベートを気にかけてくださったり、思ったよりも社員さんと学生の距離が近かったです。
私のインターン先では、学生皆を率いてくれるリーダー的存在の学生もいました。その方のディレクションの仕方は大変勉強になりましたし、こんなにも主体性をもって働くことができるのかと感じました!

今まで、長期インターンの中で壁にぶつかった経験はありますか?

長期インターン中に大きい壁はありませんでした。
しかし、小さな壁がいくつかあった感じですね。
例えば、インターンを始めてすぐ、 研修としてずっと映像を見てメモを取っていた時間が大変でした。眠くなってしまう瞬間もありましたね。

Q:そのような瞬間って、どのように自分自身を鼓舞されていたのですか?

自分の目標であった、「早く会社に貢献したい」という気持ちを持ち続けました。

Q:話が大きくなってしまうのですが、人生で大きな壁にぶつかった経験はあったのでしょうか?

はい。2回ほどありました。
1回目は中学校のバスケットボール部での活動時です。
小学校までバスケで活躍できていた自分ですが、中学からはバスケットボール部の強豪校に入学しました。
やはりメンバー皆のプレーが上手で自分が活躍することが難しかったです。
これは大変大きな壁でした。
2回目は高校でのバスケットボール部での経験です。
私がキャプテンになり、チームがうまくまとまらず大変苦しみました。

Q:そのような壁にぶつかったとき、どのように壁を乗り越えたのですか?

1回目の壁に関しては、自分ができることを探すことに徹底しました。
試合に出ることができなくても、違う場所で頑張っていると次第に評価してもらえるようになりました。
2回目の壁に関しては、無理にメンバーをまとめるよりも、皆で意見を飛ばしあえるような環境をつくりました。
1回目の壁にぶつかった際に取り組んだ「自分の役割を探してその役割に徹底する」ことは長期インターンでも生きています。
Youtubeの企画の案だしなど、自分ができる役割を全うしています。

長期インターンでの経験を通して、就活や仕事に対しての考えはどう変わりましたか

仕事って大変だと思いがちだが、長期インターンを通して「仕事って実は楽しい」ということを感じることができました。
また、長期インターンによって実務経験を積むことができ、その経験をどんどん話したくなるため、就活も苦ではなくなりました。

Q:長期インターン通して、仕事や就活へのマインドも変わってくるんですね。では、長期インターンの経験を就活で生かせた瞬間ってありますか?

はい。確実にありました。
例えば、選考プロセスで行われるグループディスカッションでは、負ける気がしませんでした笑
普段、長期インターンでグループディスカッションのようなことをやるため、常に「自分から発信する」癖が身についていました。
また、長期インターンでのコミニケーションを通じて、選考プロセスで行われる面接時に質問の意図がわかるようになりました。
言葉の意味を理解する力がついたので、面接官の質問に答えやすくなりました。

Q:そうなんですね。就活の面接時に新村さんが意識していたことって何かありますか?

「御社に入りたいから入れてください」というマインドではなく、「御社に入ったら私は〇〇を提供できます」というマインドで面接に臨んでいました。


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最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!

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