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自分の成長像をイメージできないあなたへ

どうも、やぐちです。

毎週金曜に何かしらの記事を書いて発信すると決めてから1ヶ月が経過。

今のところ、なんとか継続することが出来ています(よかった)。

自分で決めたことを自分でやり続けるってすごく大変。

やらなくても誰にも迷惑をかけないし、言い訳なんていくらでもできるから。

そんな中見つけた、このツイート。

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努力したり節制したり自制心がある人が、真に賢い人間だ

ぼくも頑張ろうと思いました。

さて、今回はちょっと自己分析に内容を寄せた内容をお届けしようかなと。

就活生がよく口にする「自己成長」に焦点を当てて、あれこれ話を展開していきます。

自分のことを棚に上げて話をしますが、どうしても学生時代の延長線上に社会を定義してしまうと「優秀」の定義って狭くなってしまう気がするのです。

実際にぼく自身がそうでした。

学生のいう「優秀」と社会人のいう「優秀」の定義が違うよ、っていう話はよく耳にすると思いますが、今回はそこよりももう少し視野を広げて「キャリアの描き方」という部分から書いていきます。

ちなみに、これから書いていく話はどちらが正解とかそういう話ではないです。

自分だったらどっちの成長により一層のワクワクを覚えるか、どちらの成長を追い求めていくことに自分らしさを感じるか、という点に着目しながら読んでみて下さいませ。

キャリアの描き方はざっくりいうと2パターンしかない

ぼくがこの話を初めて聞いたのは、偶々テレビでやっていたオリラジのあっちゃんのプレゼンでした。

その時のあっちゃんのメッセージはこちら👇

優れるな、異なれ。

刺さりましたねぇ、当時のぼくには。

そうかと。

学校でいい成績を取ることでも優秀だと言われるけれど、自分の中の長所や経験、つまりは何かと何かを掛け合わせることでも優秀だと言われる人材になれるのか。

当時の自分にはものすごく斬新な考えで、ハッとさせられたのを覚えています。

・何か1つに秀でるも優秀
・人と違うことをやって自ら主体的にポジションを取りにいくも優秀。

ぼく自身のTwitterでも発信した内容で恐縮ですが、簡単にまとめると以下のような感じかなと。

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以下ではそれぞれの詳細について簡単に触れていきます。

・パターン1 〜 優秀突き抜け型 〜 

優秀と言われる人の典型的なパターン。

官僚とか商社とかがこれに該当するかなと思います。

いわゆるエリートってやつですね。

数多の競争を勝ち抜き、限られた席を取りに行くタイプです。

このパターンの特徴としては、同じ土俵にあがっている対戦相手がものすごく多いので、随所で熾烈な競争が繰り広げられています。

・パターン2 〜 異質独自路線型 〜 

これはもしかしたらあまりピンとこないかもしれないですね。

その他大勢が「しないこと」に特化し、独自の着眼点や思想を持って形作っていくタイプです。

「異色のキャリア」とか言われる人はだいたいこのパターンの人材ですね。

キャリアの面においては、「何か」と「何か」を掛け合わせているケースが多いです。

例①)ファイナンスの知識×企画力
例②)医者×営業力

一般的な人があまり選択しない道を選択する生き方なので、何かを始める時にはあまり賛成されない事が多いのが特徴。

・悪いことは言わないから辞めとけ
・あまりに無謀すぎる
・敢えてそんな道を選択しなくてもいいじゃないか

よく言われる言葉を3つ選ぶとしたら恐らくこれだなと。

このタイプの特徴は、独自のポジションを取るので競争相手はそこまで多くない代わりに、ポジション取りを間違えると悲惨です。

掛け合わせるもの次第で得られるものはかなり変わってくるので、そこは特に熟考するべきポイントです!

さいごに

いかがでしたか?

「優秀な人になりたい!」という気持ちは皆持っている一方で、突き抜けるしか方法は無いのか…と思っていたあなた。

自分の生き方として、突き抜けるだけが正解ではないということも理解してもらえたのではないでしょうか??

(※異質系を選択するにしても、一定以上の成果が必要なのは言うまでもないですが…)

一昔前までは、キャリアに選択肢などはほとんどなく、ただ突き抜けるしか方法はありませんでした。

しかし変化が激しいこの時代において、それだけが正解でないということが徐々に世間にも浸透してきています。


自分をどう育てていくかは、自分次第。

なりたい自分になるための方法を一緒に考えていきましょう。


本日はここまで!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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