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こんばんわ!2021年1月24日23時前です。眠い。。。

雪は積もらなかったけど一日冷たい雨でしたね。。。

こう寒いと、コロナもあってもうあったかくなってワクチンが広まるまで家出たくなくなりますね。用事は色々とあるのですが。。。


さて、昨日は手伝ってくれている人との打ち合わせだったのですが、WEBサイトを作るというのは本当に緻密なことで、全体感も細かなディテールも両方しっかりイメージできていないと、作る側に高い精度で伝えることは難しい。当たり前ですが。


イメージができていても、取り組むブランド(商品取引する相手方)との交渉次第(結論が出ていない)な部分があればWEB制作もそこで止まってしまうので、同時進行です。なかなか大変ですが、頑張ります!


「買う前に商品を試せるレンタルサービス」のスキームは何がベストか。ブランド↔うち↔ユーザーをどのように繋げると良いか。色々とパターンはありますが、

まずは、ブランドから全て買取で商品を仕入れるのは資力として難しい。ので、基本的には委託で預かる形になります。ここはブランドにとってのメリットをしっかりと作り説明したうえで、ご納得いただけるように真摯に意図を伝えるしかありません。


ブランドへのメリットの方向性としては、試す行為そのものがブランドのプレス活動、プロモーションに繋がるという価値を提案したい。

在庫をPressPreviewに貸す→試している間、試した後、ユーザーが発信する→広告費なくして集客を生み、試した結果購入する人が増えれば売上伸長も生む


という販促価値を付加価値にしたいと思っています。広告にお金を払って集客するより、滞留しているモノがそれを生み出せばコスパがいいでしょう、という文脈ですね。


もちろん、それだけの発信力や影響力をこのサービスが持たないと説得力内ですが、そこはこちらの努力です。


あと、発信してくれるユーザーにもメリットを感じてもらえるようにしなくてはいけません。


もう一つ、試して買うというフローが定着した結果として、買い物の精度が上がり、ブランドが過剰な在庫を作らなくてもよくなる、というのも大きな意義と思っています。


話はそれますが、在庫の適正量生産については近年ファッション業界では特に、サスティナブルの意識が高まる中で議論が活発な領域です。


極端な話、アクセサリーについて言えば(洋服は難易度が高いですが)、ユーザーがサイズにもデザインにもボリュームにも質感にも、事前に100%確信が持てれば、店舗でもECでも全部受注生産でオーダーごとに作ってもいいわけです。どれが当たるか分からない在庫をたくさん作る必要はなくて。


今は現物購入がベーシックですが、1か月、2か月待つことが普通な感覚になれば、「今日持って帰れないの??」なんて言う人はいなくなるし、売上も下がらないはずです。


直営店の新作発売はオンラインでZOOMとかでお見せして、必要な人にはPressPreviewで実物を試してもらって、予約が入った分だけ作ればいい。


卸は仕方ないですけど、ゆくゆくはセレクトショップも受注生産で充分になればいいですよね。

ジュエリーやアクセサリーなんて什器的にもしっかり見せれる店舗なんて大手でもある程度決まってくるのだから、その店舗数ぶんのセットを仕入れてもらって、店頭品は全部サンプル扱いで即売せず、オーダーで制作する。

そしたら在庫過多にもならないし消化率的にも効率いいじゃないですか。


メーカーはちょこちょこ発注が入ってその都度作るのは嫌がるかもしれませんが、そもそも年2回の展示会ごとにバルクで大量に作って、あとクリスマス用の生産で1年分のごはんを稼ぐなんてもうあんまりできないと思います。


そこに胡坐をかいてルーティーンプロダクションに甘んじてたら、安くて品質が良くてフレキシブルな対応力がある中国や韓国のメーカーにあっという間に席巻されていく気がするんですが。。。

次の小売の流れも見据えながらサービスの価値を謳っていきたいです。


話がそれっぱなしになってしまいました。。。

具体的な進捗の続きはまた次回!


明日も良い一日を!








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