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取材型インターンシップはじめました!【岩手県宮古市】

2023年夏より、岩手県宮古市において《取材型インターンシップ》を開始しています!
このnoteアカウントでは、インターン生が宮古市の企業を取材し、作成した記事を公開していきます。

なお、本アカウントはNPO法人みやっこベースが運営します。


取材型インターンシップについて

取材型インターンでは、インターン生が企業への取材を行う広報役となります。インターン生が2~3日間地域の企業に入り込み、業務の見学や体験、経営者や従業員へのインタビューを通して魅力を調査。感じた魅力についてインターン生の視点で言語化し、その企業の広報記事を書き上げます。インターン生が書いた記事により、宮古の企業の魅力を広く知らせていきます。

インターン生にとっては、地域社会で働く実感を得ながら、仕事を選び働く上で大事にしたい価値観が見つかる機会になることを期待しています。コミュニケーション力や文章作成力の向上にもつながること間違いなしです。

宮古市で働く方にインタビュー!

岩手県宮古市について

岩手県宮古市は、海と山に囲まれた自然豊かな街。本州最東端の重茂半島を擁するほか、世界三大漁場で知られる三陸沖の豊富な水産資源を生かした漁業を中心に栄えた歴史があります。2011年の東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、ソフト・ハード両面で復興は進み、新たなまちづくりに向けて官民をまたいで様々なチャレンジが起こっています。

一方、宮古市には4年制の大学がないため、進学を希望する若者の多くが市を離れてしまいます。地元企業の存在や魅力を知らずにそのまま市外に就職することで若者の転出超過が続き、地域全体での担い手不足が問題となっています。この取材型インターンシップを通じて、宮古市の暮らしや産業、企業の魅力を多くの学生に伝えていきたいと考えています。

森・川・海の自然が豊富な宮古市

運営団体:NPO法人みやっこベースについて

NPO法人みやっこベースは岩手県宮古市で子ども・若者が活躍する地域づくりを行っています。東日本大震災から12年、団体設立から10年が経過する中で、これまで多くの高校生たちが復興のための活動を通し、学び成長してきました。
事業領域も小学生から社会人までに拡大し、幅広く子ども・若者が成長する機会づくりに取り組んでいます。

2023年度より、宮古市産業支援センターとNPO法人みやっこベースとの「テーマ設定型 協働事業」として、「取材型インターン」プロジェクトを開始しました。

みやっこベースでは、実践型インターンシップのコーディネートも実施。
2018年の事業開始から約100人の学生が参加しています!

今後の予定

2023年度は、
・8月27日~9月1日
・9月10日~9月15日
の2期で、8名のインターン生を受け入れる予定です。

インターン生が作成する企業紹介記事の公開を楽しみにしていてください!


プロジェクト紹介ページはこちら



NPO法人みやっこベース
岩手県宮古市で活動するNPO法人。「子どもが希望と意志を持ち、未来を切り拓くことができる地域」を目指して活動しています。

NPO法人みやっこベースのnoteはこちら


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