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#13「やっとバイブル本を見つけました」


はじめに

2月も中旬です。
4月への折り返しと考えると恐ろしい話ですね。

久々noteですがまた本ネタです。
昨年末に転記し始めた「ほんのきろく」が追いつき、再び読書モチベーションが高まっています。かなりおすすめです。写真貼っときます。
1月の目標「月間10冊」は無事14冊という冊数でクリアできて満足しています。

ほんのきろく 目次
各ページ

自分にとってのバイブル本

そもそもバイブル本とは。
言い換えると「座右の書」自分にとって原点となるような本として理解して頂ければと思います。

それを踏まえ、本を発表すると
「さみしい夜にはペンを持て 古賀史建」
「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の著者です。

経緯

この本を初めて認識したのは昨夏頃に読書インフルエンサーの方のインスタかvoicyだった気がします。
「嫌われる勇気」が個人的にあまりハマらなかったこともあり、そこまで読む気は起きませんでしたが書店で表紙に惹かれたこともあり去年末に購入、2月上旬までは積読として眠っていました。

どんな本

全体的に非常に読みやすいです。
たぶん小学生でも読めるんじゃないかってレベル。
絵も非常に多く、ストーリー、言葉の難易度も下げつつ「書く」ことを軸に人間関係や社会問題に核心を突くような一冊でした。

様々な本を読んできてバイブル本を探してきましたが、これまで自分の読書力を過信していたことを認識させられる機会にもなりました。まだまだ半年足らずのビギナーであることを忘れてはならないと。この辺りに関してはまたいつかのnoteで書こうと思います。
もっと自分のレベルを上げると、これまで読んだ本からも違う発見がありそうでワクワクします。

気になった文章を幾つか

「言いたいことはあるけれど、うまく言葉になってくれない。」
「出来事ではなく、考えたことを書く。」
「湧き上がったネガティブな感情を過去なものにする。」
「何かを継続させる時、ぼくたちの心を支えてくれるのは『成長の実感』。」

感じたこと(ネタバレなし)

日記含めて文字を書くことが好きで関心もありましたが、これまでの当たり前を「正論」で覆された気持ちになりました。
日記の書き方、選ぶ言葉、場面1つに対して理路整然とした正論パンチを優しくぶつけられる一冊です。

これまで日記を書いてきた約10年前に知りたかったと思いつつ、おそらく長く続く人生のまだ半ば、それも社会人の前に知ることができて嬉しい気持ちにもなりました。

おわりに

本に出会えてよかったと心から思える一冊でした。
書くことへの熱意は違えど、どんな人にもお勧めできる一冊だと思います。
もし良ければ読んでみてください(^^)
また来月。本ネタ擦るかもしれませんが。笑

おまけ ブクログやってるよ

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