「見たことない魔物」は存在した。

これは、とあるおひさまが5回目のひな誕祭でとてつもない衝撃を受け、新たに発見した可能性を語るnoteです。

僕は「この子が推しになることは無い」と断言した人がいる。
それが小西夏菜実ちゃんです。
ここだけ聞くと不快に思う方がいるでしょうが、そこは最後まで読んでみて判断して下さい。

はい。これは小西夏菜実ちゃんに関する内容です。

僕は2023年2月に開催された日向坂46 4期生おもてなし会に現地参加しました。
正直言って「うーん……」ってくらいで興味を示すことがありませんでした。
あの日、僕は4期生の推しが「渡辺莉奈ちゃん」となって以降莉奈ちゃんを中心に4期生を応援するようになりました。
それもあって、自分が興味を持たないメンバーを知ろうという好奇心はまるでなく、なにかきっかけがない限り先に進むことはない。
そう自分の中にあるものがありました。
確かにメンバーそれぞれに魅力があって惹かれる何かがある。
それは分かっています。
でも、僕はまだそこを見出す何かに触れていませんでした。
いや、触れようとしなかっただけなのかもしれません。

それらを全て…一瞬にして覆したのが5回目のひな誕祭初日でした。

『月と星が踊るMidnight』
その中心にいた小西夏菜実ちゃんの表情がモニターに映し出された瞬間、自分の中のどこかにあるスイッチが押されたような感覚に襲われました。
金曜日の卒コン翌日に4期生だけで披露することは、ある意味で賛否両論ある内容だったのかもしれません。
4期生が披露する月星は、今までとは全く違う意味合いであり「もうあそこにはいない」なのか「ここから生まれる可能性」なのか捉え方は三者三様だと思います。
でも、僕は「この子たちの可能性は無限なんだ」ってことを自ら証明してくれたパフォーマンスなんだと自分で結論付け、より日向坂4期生が好きになれた月星でした。
そう考え、あのパフォーマンスを堪能させていただきました。

そして僕はそこで「見たことない魔物」に遭遇してしまったわけです。

今まで耳を澄まして聞いたことも無ければ、視点がそこに傾くこともほとんどなかった自分は、気が付けばフォーメーションで隣にいた渡辺莉奈ちゃんよりも小西夏菜実ちゃんに注目し続けていました。
表情。パフォーマンス。そして歌声。
割とドライな雰囲気があって自分はタイプじゃないかもなぁ…って思い「何か違う」と敬遠していたのが情けないくらいにあらゆるところで小西夏菜実ちゃんにボコボコに殴られました。
楽曲披露前の煽りもカッコ良くて、スタイル抜群で、似合わないものはないってくらい整った容姿で・・・
でも、それ以上に圧倒されたのが歌声でした。
圧倒的歌唱力というより「綺麗さと可愛さが織り成す艶やかさ」を小西夏菜実ちゃんから届けられ、何もかもが一気に覆りました。
可愛いと綺麗とどこかカッコよさも入り混じった小西夏菜実ちゃんに惹かれないわけがない。
今まで僕は何を見ていたんだ。なぜここまで蔑ろにしてきたんだ。
情けなさもあったけど、ここで見出した新たな可能性を放っておけない。

僕は終演後、真っ先に小西夏菜実ちゃんのトークを取りました。
もっと知りたい。もっと追いかけたい。
勢いもあったけど、ただその一心で小西夏菜実ちゃんのトークを取りました。

5回目のひな誕祭2日目。
僕は諸事情あって当初は行けない予定でした。
どうにかして予定をこじ開けてでも行きたい…でも難しいから断念せざるを得ないかもしれない。
そんな自分の背中を押してくれたのが小西夏菜実ちゃんのトークから送られた着信ボイスでした。
内容は割愛します。知りたい方は是非小西夏菜実ちゃんのトークを取ってみてください。

あの一押しがあって、僕は色々策を講じ2日目に行くことができました。
そして2日目は初日以上に小西夏菜実ちゃんに注目してライブを楽しみました。
何回かトロッコで間近に来ることがありましたが、その時感じたこと…

『顔面が強すぎる』

ふざけているわけでもなく、本当に顔面が強すぎるんですよ。
可愛さと大人っぽさとカッコよさの究極体過ぎる…
なんなんだあの牝は…と感動と衝撃とある意味での恐怖が、僕をより小西夏菜実ちゃんの沼に落ちる決め手となったわけです。

2日目の月星はとにかく小西夏菜実ちゃんに注目していました。
今しかない。ここから見れる景色と自分の肉眼というカメラはここしかない。
そう分かっている上で、僕が見続けていたのは小西夏菜実ちゃんでした。
初日よりも受け取ったものが大きすぎました。
注目してみてみたいポイントがありすぎて、じっくり堪能した結果「やっぱりこいつはとんでもない…」とひたすらに圧倒されました。
でも、その今まで触れてこなかったものに圧倒される新鮮な感覚というのがある意味でアイドルを追うなかでの醍醐味でもあるだろうし、この感覚に慣れることはまず無いんだろうなって改めて思いましたね。

終演後。
小西夏菜実ちゃん推しとして日向坂をこれからも追いかけ続ける。
そう決めました。
ミーグリも小西夏菜実ちゃんを選びます。
会っていろいろ話してみたい。
あの強すぎる顔面を拝みたい。
やりたいことがたくさんでき、新しく追いかけたい。応援したいって思える子が現れてくれた。
それがとても嬉しいし、そんな気付きを与えてくれた小西夏菜実ちゃんには本当に感謝しかありません。

僕の根幹は変わらず金村美玖ちゃんです。
でも、推しは何人いてもいいじゃん!増えたっていいじゃん!
好きなものは好きなんだし推し増し上等ってスタンスなので、僕は金村美玖ちゃん渡辺莉奈ちゃん河田陽菜ちゃん。

そして、小西夏菜実ちゃん推しです。

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