見出し画像

スタートアップワールドカップ2023東京予選を観戦しました

つい先日、六本木のグランドハイアット東京で開かれた、「スタートアップワールドカップ2023東京予選」を観戦してきました。

スタートアップワールドカップとは

米国のペガサス・テック・ベンチャーズが主催するスタートアップの大会。世界中で予選が開かれ、サンフランシスコで開かれる決勝大会での優勝を目指す。優勝賞金は1億円。

エントリーした会社の起業家がステージに登壇し、自社とサービスのプレゼンを、オーディエンスと審査員に対して行います。

ゲストスピーカーも豪華で、東京予選では、次のような方々が登壇しました。

  • アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック(映像出演)

  • 東京都知事の小池百合子氏

  • 堀江貴文氏

  • 東芝CEOの島田氏

  • ジャパネットホールディングスCEOの高田氏

  • メルカリ取締役会長の小泉氏

など、他にもたくさんの方々が登壇されました。

東京予選を勝ち抜いたのは、AI技術を用いた医療開発ベンチャーのアイリス株式会社という会社です。

やっぱ起業家はすごいと思った

起業家のプレゼンを直接見たのは始めてだったのですが、みんな堂々としていてカッコよかったです。

女性起業家も2名ほどいて、見た目的には同じ歳か、年下に見えたのですが、ビックリするほど堂々としていてすごかったです。

特別賞として5,000万円が2社(ジャパネット、セガサミー)から用意されていたのですが、たった数分のプレゼンで5千万円のお金が動く様には、資本主義の姿を見ました。

舞台には、競い合う起業家と、審査員(ビジネスの成功者)、投資家がいたのですが、私はやはり、投資家として成功したいと強く思いました。

ただ、プレゼンを見ながら、自分だったらこういう理由で、この会社に投資するといった持論を考えていたのですが、結果が発表された3位までには、自分が選んだ企業が入っていなくて、やはり、実際の成功者とは、見ているものが違うのだと思いました。

スタートアップワールドカップの決勝はサンフランシスコで開かれる予定で、現地観戦のツアーなども企画されているようです。ちょっと興味があるのですが、昨年のツアー内容を見たら、旅行代金が70万円くらいで、思っていたより高かったです。興味のある方はぜひ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?