アフィリエイトの利益率が高すぎる件
どーも犬塚です。
今回は「アフィリエイトの利益率」というテーマで書いていきたいと思います。
アフィリエイトといえば利益率が高すぎて狂ってるとまで言われるビジネスですが、ここ数年のグーグルの検索アルゴリズムのアップデートで状況は少しずつ変わってきているのが現状です。
というわけで今回は、過去と現在、またこれからのアフィリエイトの利益率はどうなっていくのかというテーマで進めていきたいと思います。
今までのアフィリエイト
アフィリエイトで大金を稼ぐ人が出てきたのはおそらく2000年代の後半くらいからだと思いますが、その頃はかなりの「イージーモード」だったらしいです。
当時はスマホもほとんどなく、携帯サイトやPCで見るウェブサイトがメインでしたが、「とりあえずページを作りさえすれば稼げる」みたいな超ブルーオーシャンだったみたいですね。
ちょっと頑張れば月100万超えの収入は余裕で超えたとか。
そしてそこから2010年代に入りスマホが普及し、アフィリエイト市場も急拡大する中で億万長者のアフィリエイターなんかもポツポツと出てきたそう。
この頃はグーグルの検索上位を取ることなんて今の比じゃないくらい簡単だったことでしょう。（この頃からアフィリエイトやっておけば・・・）
さあここで利益率の話に戻りますが、この時期のアフィリエイターにかかるコストといえばせいぜい「サーバー代」、「ドメイン代」くらいのもんでしょう。
月額で言えば1000円〜3000円くらいのものだったと思われます。
これがアフィリエイトの恐ろしい（いい意味で）ところで、月数千円のコストで月何百万も稼げるビジネスなんておそらくアフィリエイト以外にないのではないでしょうか。
利益率で言えば99%を超え、なんならほぼ100%と言っていいでしょうw
サイト作って、少し頭使って記事を書いていけば月数十万稼げる、それが昔のアフィリエイトだったそう。
現在のアフィリエイト
そして時は流れ、現在はというと難易度は爆上がりしている状況です。
大きな出来事で言うと、2018年にあったコアアップデートで、健康ジャンルをメインに"権威性"が求められるジャンルはアフィサイトが軒並み検索圏外へ飛ばされるということが起こりました。
そこから現在にかけ、毎月のようにアプデを繰り返し多くのアフィサイトが飛ばされたり、順位が落ちたという経緯があったりします。
そんなこともあり現在のアフィリエイトは、「ドメインを取って少し頭使って記事を書いていくだけじゃ稼げない」ビジネスになってしまいました。
そこで何が必要になるかというと、「記事の外注」や「中古ドメイン」です。
記事の外注で言うと、自分1人でやるには限界がある分、他の人にも記事を書いてもらうことでアクセルを一気に踏む手法です。
また"専門性"が求められるジャンルでは、専門家に記事を寄稿してもらうような形も多く、これも「外注」に当てはまります。
最近だとクラウドワークスや、ランサーズといったクラウドソーシングのサービスで簡単に記事の外注をできるので、利用しているアフィリエイターは多くいると思われます。
また中古ドメインに関して言うと、ここ数年で「ドメインパワー」が検索順位に大きく影響を与えるようになった背景から、「昔使われてたけど今使われてないドメイン」を買ってきてそこに記事を入れてく、また他の中古ドメインからリンクを当てたりと、ここ最近は中古ドメインがかなりポイントになっている雰囲気があります。
こうなると、アフィリエイトにかかるコストは大きく増えていきます。
中古ドメインは高いものだと数万円〜数十万円するものもあるそうですし、今でも稼いでるアフィリエイターは中古ドメインを何個も買っているぽいです。
記事に関しても、自分では全く書かず、全て外注してる人もたくさんいると思います。
となると利益率はもちろんいままでみたいに95％超えなんてのは不可能で、50%強だったり、人によっては30%前後になる人もいるのではと思います。
まあこれでも十分高いのは事実なんですが笑
これからのアフィリエイト
今後も難易度は徐々に上がっていくと思われます。
大きく稼ぐには組織化して、ライターを雇って戦略をしっかり立てる、といったことをしないと難しいでしょう。
とはいえ初期投資も少なく、リスクの少ないアフィリエイトです。
会社員の副業でもしっかり頭を使えば、月数万円程度を稼ぐくらいならそこまで難しくない状況は変わらないと思われます。
会社員をやりながらでもできる、初心者でも稼ぎやすい手法に関しては以下のnoteでまとめていますので、これからアフィリエイトを始めようと思っている方はぜひチェックしてみてください。
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